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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」 キク科 

2021-10-15 12:21:00 | 日記
  「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」 キク科 ☆11月2日の誕生花☆
               花言葉は… 生命力・元気



 今朝の最低気温は午前6時の17.5℃。  最高気温は午後2時の27.4℃。
明日明後日は雲の多いお天気の予報で、洗濯物は今日のうちに…と言っています。
朝からすっきり晴れ、湿度も50%と低く、爽やかな秋空です。


 【国内感染】新型コロナ 33人死亡 619人感染確認 14日

重症者は、14日時点で32人減り、381人となっています。

 東京都 新型コロナ 新たに62人感染確認 6日連続で100人下回る 10月14日
1週間前の木曜日より81人減り、木曜日としては、ことしに入って最も少なくなりました。
14日の62人は、ことし3番目の少なさです。 100人を下回るのは6日連続です。
都の基準で集計した14日時点の重症の患者は、13日より3人減って40人でした。

 大阪府 新型コロナ 3人死亡 新たに112人感染確認  10月14日
前の週の木曜日より53人少なく、新たに112人が新型コロナウイルスに感染。


 今朝は先日の手術のホローで、造影剤による喉部のCT検査に行って来ました。
造影剤の点滴を打ちながら、寝たままトンネルに誘導され撮影です。
10時には終わりましたが、朝食抜き、腹減った(笑。 結果は後日です。


 今日の花は 「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」 です。



一時期、花粉症を誘発する植物として濡れ衣を着せられた植物です。
近年、この花の花粉は風に舞うには重過ぎて、風媒花ではなく、虫媒花と分かり、
汚名を返上しました。 
今では好むと好まざるとに関わらず秋の風景として、すっかり定着した感がありますね。 
北アメリカが原産地で、明治30年ごろ園芸用(切花用)として渡来したそうです。
今 「背高泡立草」 を生け花(切り花)にする事は有るのでしょうか。
いやいや、先日ブロ友さんが “ススキ” や “ヨメナ” と共にバスケットに活けておられました。
居間のテーブルに小さく活けた野草… 洒落た感じがとても良かったですよ 




爆発的に繁殖範囲が広まったのは戦後になってからで、養蜂家が蜂蜜を集める為に
種をばら撒いたからとも言われています。
ピークは昭和40年ごろと云われ、人の背丈を遥かに超す3~4mのものがほとんどでした。
この植物は “アレロパシー効果” を発揮する植物として知られています。




根から他の植物の生育を阻害する化学物質放出し、「背高泡立草」 だけが
大繁殖していると云うわけです。 
“我世の春” ならぬ “我世の秋” を謳歌していたんですね(笑。




しかし最近は多少勢いが弱まり、1m未満のものも多く見かけます。
他の植物が駆逐されてしまい、土地に化学物質が蓄積されると、我が身の生育にも
悪影響が出始めた為だと云われています。 自分の種子さえ発芽出来なくなるんですね。
“おごる者、久しからずや” “栄枯盛衰” “盛者必衰” “身から出た錆” 
などと云う言葉が思い浮かびますね(笑。  と云う事で大群落を作っては消え、
また新たな繁殖地を求めて彷徨う… 流浪の植物なのですね。 
写真の一面黄色の景色、来年は跡形もなくなっているかも知れません。 
とは言っても毎年この場所でこの光景を目にしているんですが…(笑。


      過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2016年09月13日  雨上がりの3時から見守って来ました。
いつも仲良し二人で帰って来る5年生の女の子が、今日は一人で帰って来ました。
「おかえり~、どうした、きょうは一人か?」 「ただいま、おっちゃん今何時?」
「いま…3時33分じゃ、何でや?」 「あんなぁ、塾の宿題するの忘れててん」
「今日は塾か? 何時からや?」 「4時半から」 「ほいじゃぁ出来るじゃろう」
「4時にママが帰って来るねん。 それまでにやっとかんと叱られる…」(笑。
さよならも言わず走って帰って行きました(笑。 --------------------

見守りの最後にその相棒が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「遅かったの~、友達は先に帰ったでぇ」 「うん、先に帰ってもらってん」
「お前は何しよったんや?」 「私、クラス委員やろう、今日は見送り当番やってん」
「なんや? 見送り当番って?」 「正門で皆んなが帰るのを見送るねん」
「最後の子が帰るまで見送っとったんか?」 「うん」 「エライ!」(笑。
ランドセルを抱き寄せ揺さぶってやりました(こういう健気な子を見ると感動します。

 2016年09月14日  小雨に降る中、3時から見守りました。
16日から臨海学校に行く5年生の仲良し女の子2人が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃんこれ見てぇ。 これに注意事項がいっぱい書いて有るんやで」


「おいおい、その前に… 小年自然の家ってこれお前が書いたんか?」 「そやでぇ」
「小じゃのうて少じゃろうが」 「あっ、間違えた」 「しっかりせぇや」(笑。
「あんなぁ、おっちゃん、毛布の畳み方まで書いて有るんやでぇ」
「おう、決められた通りに畳まにゃいけんのじゃのぅ」 「厳しいねん」
「そうよ、おっちゃんも昔ユースホステルで毛布の畳み方を叩き込まれたわぁ」
もう一人の子が 「うちはお風呂掃除の係りやねん」 「お湯を抜いて掃除するんか?」
「ちゃう、最後にお風呂に入ってなぁ、シャンプーや椅子や桶を元の位置に直しとく役」
皆んな何かの係りを担当しているようですね。

 2016年09月15日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
明日臨海学校に行く5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「いよいよ明日じゃの~、お前は何係りや?」 「うちは盛り上げ係」
「盛り上げ係り? 何やそれ?」 「キャンプファイヤーの進行係」
「へ~、ちょっとやってみてくれや、今からキャンプファイヤーを始めますって言うんか?」
「ダサっ!」(笑。 「ほいじゃぁどう言うんや?」(ムッ。
「皆さん、火の神様が登場です! って言うねん」 「ほう~、ほいで?」
「火が付いて無いタイマツを持って火の神様が登場して来てなぁ、先生に火を点けてもらうねん」
「うんうん」 「火の点いたタイマツを持って皆んなの周りを回るねん」 「なるほど」
「そのあとキャンプファイヤーに点火する」 「なんかオリンピックの点火式みたいなの~」(笑。
「ゲストも来るんやでぇ」 「ゲスト? 誰や?」 「秘密やねん」 
「おっちゃんにはええじゃないか、チョコ1個やるけぇ」(笑。
「絶対秘密やでぇ… ウルトラマン」 「えっ、ウルトラマンがゲストか?」(笑。
盛り上げ係の男の子が仮装して登場するのだとか…(笑。 結構楽しそうですねぇ。