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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アジサイ(紫陽花)」 アジサイ科 

2020-06-05 13:18:24 | 日記
    「アジサイ(紫陽花)」 アジサイ科 ☆6月29日の誕生花☆
       花言葉は… 移り気・辛抱強い愛情・元気な女性



 今朝の最低気温は午前5時の20.0℃。  最高気温は午後1時の29.7℃。
真夏日にあと一歩、惜しい(笑。 霞がかかったような空ですが今日も良く晴れました。
湿度80%前後と蒸し暑い一日です。 10日くらいまでお日様マークが並んでいます。


 おいおい、対阪神戦3連敗(汗。 それどころかオープン戦後半から対外試合は12連敗(大汗。
しかもこれが全て無観客試合です。 お客さんの声援が無いとやる気が起こらんのか?
今のうちに敗けておけば、本番での連敗は無くなる? ってもんでも無かろう。
まぁ練習試合だからいいんですけどね、しかし試合内容が悪すぎる。
開幕まであと2週間… 例年なら期待にワクワクする時期ですが… 大丈夫かカープ(不安。


  《朝散歩… 牛滝川沿い 3.7㎞ 5,256歩 1時間》
今日は妻を歯科に連れて行き、治療の間に付近を少し散歩しました。
しかし暑いなぁ、蒸し暑いなぁ、歩きながら汗が胸を伝うのが分ります。

「紫陽花」 が咲き始めましたね。 今日歩いた牛滝川沿いにも咲いていましたが、
このところの晴天続きで少し元気がありません。 一雨欲しいところです。


 今日の花は 「アジサイ(紫陽花)」 です。



「紫陽花」 の英名は 「Hydrangea(ハイドランジア)」 と云い、
ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」 が語源だそうです。
この名前からも 「紫陽花」 には多くの水が必要な花なんですね。




↑ 「クレナイアジサイ」 ヤマアジサイの園芸種。 額縁咲きで咲き進むにつれ白色から真紅に変化します。 




 ↑ 「佳澄(カスミ)」 …佳澄はライトブルーの優しい色あいで、華麗な八重咲きです。
まだほとんど流通していないこれから期待される最新品種です。
八重咲きのガクアジサイだが、ガク咲きとはまた一風変わった花付きから
『ブーケ咲き』とも呼ばれています。 …と、紹介されています。




↑ 「歌合せ」 …細弁の八重咲の “ダンスパーティ” の特徴を残しつつ、両性花もフリルのように咲く
豪華な花型です。 “ダンスパーティ” を更にバージョンアップさせたイメージの花です。

「アジサイ」 の名は “あづさい” が変化したもので、“あづ”は、“あつ(集)”、
“さい” は “さあい(真藍)”  …藍色が集まったと言う意味だそうです。 
「あじさい」 は漢字では 「紫陽花」 と書きます。 
が、元はと云えば中国の詩人が別の花(ライラックとか)に “紫陽花” の名を付け、
日本で平安時代の学者が誤って、この花に 「紫陽花」 の字を当ててしまったのだそうです。
誤用がそのまま拡がってしまったのだとか(笑。 でも馴染んでしまいましたね。





 「紫陽花」 は長崎市の市花です。 その由来は… 
幕末の事、長崎に来ていたドイツ人の医師シーボルトが、紫陽花に自分が愛した
女性の名前を付けて、ヨーロッパに紹介した事に由来しているそうです。 
その女性の名は遊女の “楠本滝(くすもとたき)”。  
紫陽花に付けた名は “オタクサ”。 “お滝さん” ⇒ “オタクサ” と云うわけです。
ですが、元々 “滝” は遊女ではなく、商家の娘だったそうです。
シーボルトに見初められ、鎖国下の長崎出島に出入りする事になるのですが、
当時、出島に出入り出来るのは許可を受けた武士と遊女だけ。
“滝” は遊女を装って出島に出入りしてシーボルトと結ばれたのだそうです。


 愛知県蒲郡市の形原温泉に伝わる 「紫陽花寺の伝説・花盗人」…
【その昔、形原町が「かたのはら村」と呼ばれていた頃、1人の娘が人目をはばかるように、
両手一杯に紫陽花を抱えて夜道を歩いていました。 
家に戻った娘は、ほっと溜息をつき、紫陽花の花を玄関の引き戸の上に飾り付けました。
「さあ、これで今年も災難に遭わず、お金にも不自由せずに済むことだわ」 と
つぶやいて、年に一度の盗みを仏様にあやまりました。 
これは形原の町に古くから伝わる “人に見つからず、他人の家の紫陽花を盗ってきて
玄関に吊すと、お金が貯まり厄除けになる”  という俗信です。 
お互いに他人の紫陽花を盗み合ったために、見かねた補陀寺の住職が
「寺に紫陽花を植えておいてあげよう」 と境内に植えておいたと云われています。 
今もこの風習は形原町の一部に残っているそうです】


 子供見守りが出来ない間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
 2018-06-15 今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の男の子らが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん飴ちょうだい」
「悪いけど今日は飴は持って来とらんのじゃ」(笑。 「えぇ~、じゃぁなんも話さん」
「ほうかぁ、仕方ないのぅ、今日は涼しいけぇチョコしか持って来てないんじゃ」(笑。
「えぇ~? チョコ? チョコ? 話す、話す」(笑。 「よ~し、何の話や?」 
「あんなぁ来週から体育館が使えんくなんねん」 「へぇ~、何でや?」 「・・・知らん」(汗。
「なんやお前、使えんようになるんなら、どうしてじゃろか? って思わんかぁ?」(汗。
そばを歩いていた子が 「あんなぁ、耐震工事すんねん」 「おうほうか、ほら、こいつは知っとるじゃろ」
すると先の子が 「耐震工事? そんなんええから床暖と冷房付けてほしいわ」
「お前は… なんも知らんのに要求ばっかりするんじゃのぅ」(笑・汗。
「はい、話したからチョコ」 「お前、もうちょっとしっかりせえよ」 「はいチョコ」(笑。

 2018-06-19 前日(18日)午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の強い地震が有りました。

その翌日の見守り日誌です。 4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「どうじゃった? 昨日の地震は怖かったじゃろう? もう学校に着いとったんか?」
「ちょうど裏門のとこを歩いてた。 でも地震って感じんかった。 なぁ」 と、もう1人の子へ。
「私も分らんかった。 学校に着いたら校内放送が有って… 地震やったんやぁって」
「ほうか、ほいでももう学校に行っとった奴もおったじゃろう?」
「この子に聞いて」 と、もう一人の子に。 「お前はもう学校に着いとったんか?」
「うん」 「どうじゃった?」 「3階やけどユサユサって揺れた」 
「ほうじゃろう? すぐ机の下に隠れたか?」 
「うち、ワ~揺れてるって、ボォ~ってしてたら、友達が “キャ~” って机に隠れてん」
「なんやお前。 友達が隠れたのを見てお前も隠れたんか?」 「そう」
「こないだ緊急避難訓練をしたばっかりじゃに、もう忘れとったんか?」
「忘れてた訳じゃないけどボォ~ってしてた」 「ちょっとした揺れでもすぐ隠れんならぁ」
良く言い聞かせておきました(笑。

 2018-06-20  激しく降る雨の中、3時から見守って来ました(こんな日は行きたくな~い・笑。
いま、小学校の体育館が耐震工事中です。 体育館は正門脇に有り、工事車両が
出入りするため、生徒たちの登下校は裏門のみとなっています。
裏門に着くと、普段見ない子たちが沢山出ています。
「おかえり」 「おかえり」 「おかえり」… 「ただいま」 「ただいま」 「ただいま」…(笑。


雨の日の光景は相変わらずですねぇ、男の子らは傘をジョウゴにして雨を集め、
クルクルっと廻して友達に水掛けです(笑。 子供にとって傘は消耗品です(笑。

「おっちゃん、今日なぁプールやったけど途中で中止になった」
そうなんですよねぇ、今週からプールが始まったのですが…
毎年の事ですが、この時期は “梅雨寒” と言うのでしょうか、寒いんです。
「もうプールに入っとったんか?」 「皆んなが寒い寒いって言ったら中止になった」(笑。
傘は差していても下半身ずぶ濡れ、シューズはジュクジュクで帰宅(涙。


今日の歩数     5,256歩=  3.7km (牛滝川沿い・朝散策)
今月の歩数    34,070歩= 23.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   952,241歩=666.6km