「ノアザミ(野薊)」 キク科 ☆6月29日の誕生花☆
花言葉… 私をもっと知って下さい・権利



今朝の最低気温は午前5時の20.5℃。 最高気温は午後2時の27.8℃。
今日は良く晴れましたが、真っ青な空ではなく、薄い霞がかかったような水色の空です。

《朝散歩… 蜻蛉池公園 5.0km 7,130歩 2時間》
今日は “愛彩ランド(道の駅)” まで車で行き、蜻蛉池公園内の 「紫陽花」 を見て来ました。
9時の気温は24.5℃。 薄い雲を透して強い日差しが照り付けます。

まだ少し早いかなぁと思ったのですが、それだけに咲きたての新鮮な花が撮れました。
今日の花は睡蓮の池(蜻蛉池公園)の土手に咲いている 「ノアザミ(野薊)」 です。



アザミは夏から秋にかけて咲く種類がほとんどですが、 「野薊」 は春から咲き始めます。
こういった球状の花を撮ると、いつも同じ構図になってしまいます。
中心から放射状に沢山の花が寄り集まって、一輪の花を形成している。
内部の幾何学的な美しい構造に惹かれるんです。



「薊」 の字は、 “草冠+魚+刀” からなる字で、魚はトゲトゲした骨の有る事を表し、
刀の様に刺す草を意味しているのだそうです。
私が “棘のあるの花” でまず思い浮かべるのは“ バラ” と “アザミ” です。
“バラ” のイメージは明るく華やかで社交的、一方の “アザミ” は思考的、過剰な防御、
耐えている、孤立、凛としている、そんなイメージですね。
花言葉の “権利” はそんなイメージから生じた言葉かも知れませんね。
原産地は日本、中国など東アジアです。



スコットランドの国花 「アザミ」 伝説…
【10世紀、スコットランドはデンマークと戦争をしていました。
敵兵は城の回りを取り囲み、戦況はスコットランドが絶対的に不利でした。
敵の偵察隊が城郭近くに忍び寄った時、アザミの棘で足を刺され、思わず大声を上げて
しまいました。スコットランド軍は、その敵兵を捕らえて尋問し、敵の居場所を突きとめ、
その情報をもとに逆襲して大勝利を収めました。
それでスコットランドでは、アザミを救国の花として、国花と定めた】…と云う事です。
山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや
ましてこころの花園に 咲きしアザミの 花ならば ♪あざみの歌(伊藤久男)

“♪あざみの歌”、 伊藤久男の野太い声での歌唱… いいですねぇ。
昭和20年に復員してきた横井弘(当時18歳)が、家族が疎開していた下諏訪の
霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴った歌詞に、
八洲秀章が曲をつけたものだそうです。
八島高原には、この歌の歌碑が建っているそうです。
この横井弘と云う人、私たちの年代には懐かしい数々のヒット曲があります。
哀愁列車、山の吊橋、達者でな、川は流れる、下町の太陽、さよならはダンスのあとに…
俺ら炭坑夫、夜霧の滑走路、赤い夕陽の故郷、夕焼け雲… まだまだ沢山のヒット曲。
どの歌にも故郷を思わせる哀愁が漂っていますね。
子供見守りが出来ない間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
2018-06-02 今日は下校を見守っている小学校の運動会の日です。
朝に散歩帰りに “騎馬戦” だけは見て帰ろうと、11時前行くと、すぐに “騎馬戦” が始まりました。
「おれ、騎馬戦の大将になってん。 おっちゃん絶対見に来てな」 と言われていたんです。

「絶対見に来てな」 と言っていた5年生の子は、大将の赤いハッピを着ている子ですが、
写真の後、残念ながら帽子を取られて負けてしまいました(汗。
午後は12時15分に家を出て、午後の部を見に行って来ました。
ひげが見守っている小学校は、いわゆる場所取りは有りません。 いや出来ないのです。

それはグランドが狭いから(笑。 3階から撮った写真の右側、テントが切れた部分が
2ヵ所有りますね。 そこが観覧場所で、その他のテントは子供たちの見る場所です。
あの父兄の観覧場所… あらかじめ学年のリボンが父兄に配られているのです。
たとえば1年生は赤いリボン、2年生は黄色いリボン。
1年生が演技をしている時間は、赤いリボンを付けている父兄だけがあの席に入れるのです。
そして2年生の出番になったら、黄色いリボンを付けている父兄と交代です。
その他の人は、子供らが見ているテント越しに見るしかないのです。

小学校の運動会の華は何と言っても6年生による “組体操” と 高学年の “リレー” です。
大阪府では “組体操” のピラミッド時の落下が相次ぎ、2年前からそれまで
7段だった高さが5段までと決められました。
少し迫力不足は否めませんが、怪我の事を思うと仕方ないですね。

これもリレーの選手に選ばれた子から 「絶対見に来てな」 と言われていました。
小学生とは言え、高学年ともなると速いですね。
歯を食い縛っての全力疾走は迫力が有ります。
ゴール前の混戦では悲鳴のような歓声が上がっていました。
この子の活躍も有り、ピンクの襷のチームが優勝しました。
今度会った時の “ドヤ顔” が目に浮かびます(チョコ3個かな?・笑。
でも皆んなよく頑張った !
※ 今日気付いた事ですが、徒競走やリレーの時に流すあの勇壮な音楽…
一切流れませんでした。 近所に喧しいって事なんでしょうか。 これも時代ですかね(汗。
2018-06-05 騎馬戦の紅組の大将が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん…」
「おう、残念じゃったのぅ」 「おっちゃん見てたん?」
「見とったよ、写真も撮ったで。 見したろうか?」 カメラのモニターで見せてやりました。
「相手の帽子に手が触れたんやけどとれんかった」 「ほいでも騎馬戦は赤が勝ったんじゃろう?」
「うん」 「ほいならええじゃないか、 お前もよう頑張ったんじゃけぇ」(笑。
すると、通り掛かった他の子も 「見せて、見せて」 「あっ、〇〇ちゃんや」 「△△ちゃんや」
例によってカメラの奪い合い(汗。 頼むけぇカメラを落とすなよ~(笑。
2018-06-06 5年生の男の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は何か変わった事は無かったかいのぅ」 「帰って来た運動会やった」
「何や? その帰って来た運動会って」 「運動会の日に休んでた子がいてなぁ…」 「おう」
「写真もなくて可哀そうやろぅ? だから皆んなでもう一度よさこいソーラン踊って写真撮ってん」
「へぇ~ちゃんとハッピも着てやぁ?」 「そらそうや」 「へぇ~」 ・・・・・・・
えらく優しいですね。 後日、親から “お前、運動会の日に熱を出して休んだよのぅ” と、
からかわれ、残念な(悔しい)思い出として残しておくのも良いのかなぁ… なんて。
帰宅後、妻にこの事を話すと 「そりゃぁ一生懸命皆んなで練習したんじゃけぇ、
先生も可哀そうに思うたんじゃないん?」 そうか~(汗。
今日の歩数 7,130歩= 5.0km (久米田池・紫陽花園・朝散歩)
今月の歩数 16,238歩= 11.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 934,409歩=654.1km
花言葉… 私をもっと知って下さい・権利




今日は良く晴れましたが、真っ青な空ではなく、薄い霞がかかったような水色の空です。


今日は “愛彩ランド(道の駅)” まで車で行き、蜻蛉池公園内の 「紫陽花」 を見て来ました。
9時の気温は24.5℃。 薄い雲を透して強い日差しが照り付けます。

まだ少し早いかなぁと思ったのですが、それだけに咲きたての新鮮な花が撮れました。




アザミは夏から秋にかけて咲く種類がほとんどですが、 「野薊」 は春から咲き始めます。
こういった球状の花を撮ると、いつも同じ構図になってしまいます。
中心から放射状に沢山の花が寄り集まって、一輪の花を形成している。
内部の幾何学的な美しい構造に惹かれるんです。



「薊」 の字は、 “草冠+魚+刀” からなる字で、魚はトゲトゲした骨の有る事を表し、
刀の様に刺す草を意味しているのだそうです。
私が “棘のあるの花” でまず思い浮かべるのは“ バラ” と “アザミ” です。
“バラ” のイメージは明るく華やかで社交的、一方の “アザミ” は思考的、過剰な防御、
耐えている、孤立、凛としている、そんなイメージですね。
花言葉の “権利” はそんなイメージから生じた言葉かも知れませんね。
原産地は日本、中国など東アジアです。




【10世紀、スコットランドはデンマークと戦争をしていました。
敵兵は城の回りを取り囲み、戦況はスコットランドが絶対的に不利でした。
敵の偵察隊が城郭近くに忍び寄った時、アザミの棘で足を刺され、思わず大声を上げて
しまいました。スコットランド軍は、その敵兵を捕らえて尋問し、敵の居場所を突きとめ、
その情報をもとに逆襲して大勝利を収めました。
それでスコットランドでは、アザミを救国の花として、国花と定めた】…と云う事です。

ましてこころの花園に 咲きしアザミの 花ならば ♪あざみの歌(伊藤久男)

“♪あざみの歌”、 伊藤久男の野太い声での歌唱… いいですねぇ。
昭和20年に復員してきた横井弘(当時18歳)が、家族が疎開していた下諏訪の
霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴った歌詞に、
八洲秀章が曲をつけたものだそうです。
八島高原には、この歌の歌碑が建っているそうです。
この横井弘と云う人、私たちの年代には懐かしい数々のヒット曲があります。
哀愁列車、山の吊橋、達者でな、川は流れる、下町の太陽、さよならはダンスのあとに…
俺ら炭坑夫、夜霧の滑走路、赤い夕陽の故郷、夕焼け雲… まだまだ沢山のヒット曲。
どの歌にも故郷を思わせる哀愁が漂っていますね。


朝に散歩帰りに “騎馬戦” だけは見て帰ろうと、11時前行くと、すぐに “騎馬戦” が始まりました。
「おれ、騎馬戦の大将になってん。 おっちゃん絶対見に来てな」 と言われていたんです。

「絶対見に来てな」 と言っていた5年生の子は、大将の赤いハッピを着ている子ですが、
写真の後、残念ながら帽子を取られて負けてしまいました(汗。
午後は12時15分に家を出て、午後の部を見に行って来ました。
ひげが見守っている小学校は、いわゆる場所取りは有りません。 いや出来ないのです。

それはグランドが狭いから(笑。 3階から撮った写真の右側、テントが切れた部分が
2ヵ所有りますね。 そこが観覧場所で、その他のテントは子供たちの見る場所です。
あの父兄の観覧場所… あらかじめ学年のリボンが父兄に配られているのです。
たとえば1年生は赤いリボン、2年生は黄色いリボン。
1年生が演技をしている時間は、赤いリボンを付けている父兄だけがあの席に入れるのです。
そして2年生の出番になったら、黄色いリボンを付けている父兄と交代です。
その他の人は、子供らが見ているテント越しに見るしかないのです。

小学校の運動会の華は何と言っても6年生による “組体操” と 高学年の “リレー” です。
大阪府では “組体操” のピラミッド時の落下が相次ぎ、2年前からそれまで
7段だった高さが5段までと決められました。
少し迫力不足は否めませんが、怪我の事を思うと仕方ないですね。

これもリレーの選手に選ばれた子から 「絶対見に来てな」 と言われていました。
小学生とは言え、高学年ともなると速いですね。
歯を食い縛っての全力疾走は迫力が有ります。
ゴール前の混戦では悲鳴のような歓声が上がっていました。
この子の活躍も有り、ピンクの襷のチームが優勝しました。
今度会った時の “ドヤ顔” が目に浮かびます(チョコ3個かな?・笑。
でも皆んなよく頑張った !
※ 今日気付いた事ですが、徒競走やリレーの時に流すあの勇壮な音楽…
一切流れませんでした。 近所に喧しいって事なんでしょうか。 これも時代ですかね(汗。

「おう、残念じゃったのぅ」 「おっちゃん見てたん?」
「見とったよ、写真も撮ったで。 見したろうか?」 カメラのモニターで見せてやりました。
「相手の帽子に手が触れたんやけどとれんかった」 「ほいでも騎馬戦は赤が勝ったんじゃろう?」
「うん」 「ほいならええじゃないか、 お前もよう頑張ったんじゃけぇ」(笑。
すると、通り掛かった他の子も 「見せて、見せて」 「あっ、〇〇ちゃんや」 「△△ちゃんや」
例によってカメラの奪い合い(汗。 頼むけぇカメラを落とすなよ~(笑。

「今日は何か変わった事は無かったかいのぅ」 「帰って来た運動会やった」
「何や? その帰って来た運動会って」 「運動会の日に休んでた子がいてなぁ…」 「おう」
「写真もなくて可哀そうやろぅ? だから皆んなでもう一度よさこいソーラン踊って写真撮ってん」
「へぇ~ちゃんとハッピも着てやぁ?」 「そらそうや」 「へぇ~」 ・・・・・・・
えらく優しいですね。 後日、親から “お前、運動会の日に熱を出して休んだよのぅ” と、
からかわれ、残念な(悔しい)思い出として残しておくのも良いのかなぁ… なんて。
帰宅後、妻にこの事を話すと 「そりゃぁ一生懸命皆んなで練習したんじゃけぇ、
先生も可哀そうに思うたんじゃないん?」 そうか~(汗。
今日の歩数 7,130歩= 5.0km (久米田池・紫陽花園・朝散歩)
今月の歩数 16,238歩= 11.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 934,409歩=654.1km