ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アネモネ」 キンポウゲ科 

2016年03月23日 21時58分52秒 | 日記
       「アネモネ」 キンポウゲ科  ☆3月10日の誕生花☆
        アネモネの花言葉…  期待・固い誓い・可能性 
         赤いアネモネ…   君を愛す・恋の苦しみ
         白いアネモネ…   真実・期待・希望
         紫のアネモネ…   あなたを信じて待つ
         ピンクのアネモネ… 待望



 今朝の最低気温は午前6時の5.0℃。  最高気温は午後3時の18.5℃。
少し霞がかかったような白っぽい空でしたが、今日も良く晴れました。
気温も上がり、大阪にも染井吉野の開花宣言が出されました。

 今日は少し足を伸ばしてリサイクル公園に行って来ました。
9時の気温は12.3℃。 暖かいですねぇ。汗ばむ陽気です。
ここは以前、巨大な穴が掘られ、産業廃棄物処理場だった場所です。
その後埋め立てられ、跡地に季節折々の花が植えられ、お花畑にした公園です。 
リイクルの名の通り、園内の柵や、階段、ベンチ、テーブルなど、廃材や解体材が
使われています。 今、菜の花の真っ盛りで、見渡す限り真黄っき。
  
その前で遊ぶ幼い子らが花の妖精のように見え… カメラに収めましたが
アップ出来ないのが残念です。 

 今日の花はここひと月で見かけた 「アネモネ」 です。








 
花弁に見える部分は花を包み、保護していた萼(ガク)です。
この美しい花弁が萼とは信じられませんね。 
「アネモネ」 の名前は、ギリシャ語の “風” を意味する “アネモス(anemos)” に由来して、
英名は 「ウインドフラワー」 と呼ぶそうです。 
原産地は地中海沿岸で、日本には明治初期に渡来したそうです。








 ローマに伝わる 「アネモネ」 神話…
【西風の神ゼフェルスには、既に花の神フローラと云う妻がいましたが、
妻の侍女のアネモネが美しい娘で、この娘にゼフェルスが恋をしてしまいました。
怒ったフローラはアネモネを遠隔地に追放しました。 
しかしそこは風の神… 世界中を吹き渡り、アネモネを捜し出し愛し合いました。
それを知ったフローラは怒り心頭、アネモネを花に変えてしまった】
…と云うお話です。 アネモネが咲いている周りを、優しい春風が吹き渡るのは、
今でもゼフェルスがアネモネを愛しているからだとか…。

  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《63.km  8,963歩  2時間》
今日の見守りは2時からの1回です。 所用が有り、その帰りに見守って来ました。
5年生が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」 皆んな大きな袋を持っています。

3学期に描いた絵などの作品を入れている袋です。 「その袋に何か書いて有るの~」
「うん、6年生になったらクラス替えで違うクラスになるかも知れんやんかぁ。 でなぁ、
皆んなでお別れの言葉を書きっこしてん」 さすが女の子!(笑。

今日の歩数   23,760歩 (真黄っ黄朝散歩+卒業じゃないのに見守り)
今月の歩数  293,806歩=205.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  970,347歩=679.2km