ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

無力感…。 

2012-11-24 03:23:13 | やまいつれづれ
先の土曜日、
友人とのランチにて。

友人曰く。

『この間、母親が脳ドックを受けたんだけど…』

友人のお母さんが脳ドックを受けたところ、眼の神経付近に動脈瘤が見つかったのだそう。

至急専門医の診断を仰ぐよう勧められたので、近く近隣の救急センターへ行くのだという。

こんな時にこそ――、

苦悩の末の決断をしたわけでもなければ
病と闘ったことすら怪しい私だけれど、

自らの体験や、その後に得た雑学情報を伝えることで、少しでも気持ちをやわらげてあげられたら。

そう思ったものの…

風邪をひいた友人に
『○○耳鼻科いいよ、吸入3セットが当たり前!』

ってアドバイスするのとはわけが違う。

もちろん、脳動脈瘤に限ったことではない。

しかし、こと、未破裂瘤に関しては

『絶対にこうすべき』

そう断言できる事柄って本当に少ない。

合併症や後遺症の心配が皆無、100%の安全が保障されているのなら、破裂を回避するため、今すぐにでも手術を受けるべき。

ただ、
瘤は全員が破裂するわけではない。

破裂することなく一生元気に暮らせたかもしれない人が、手術を受けたことで麻痺が残ったり、最悪死に至ることもあるという。

瘤の破裂の予知予測が可能であれば、ほんの少し減らせる悲劇。

ならばせめて。

手術を受けるのなら、
設備の整った病院で、腕利きの先生に。

それにこしたことない。

けれど患部が脳なだけに、あちこちに予期せぬ地雷が埋まっている。

よい病院、よい先生、プラス《運》も必要なのかもしれないよね。

なにはともあれ、まずは専門医の診断を仰ぐことから。

脳ドックの見立てちがいだといいんだけどな。

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