土曜20時からEテレで放映していた《名医にQ》に代わり、
新たに始まったのが、《チョイス@病気になったとき》。
今回のテーマは
《血圧がさがらないとき(のチョイス)》!
高血圧と一言で言っても
仮面とか、白衣とか、早朝とか…いくつかに分類できるのは知ってたけれど
血管の状態によっても、ざっくり2通りあるらしい。
++++++++++++++++++++
▼パンパン型
血中塩分濃度が上昇して、それを薄めるために水分が増加。
そのために血管がパンパンに膨張し、結果血圧が↑
主な原因は塩分摂取過多で、日本人にはこちらのタイプが多いという。
▼ギュウギュウ型
血管が狭くなり、結果血圧↑
西洋人に多いタイプ。
++++++++++++++++++++
血管の状態は真逆なので、当然、有効なお薬も違ってくる。
パンパン型には余剰な水分や塩分を排出させる《利尿剤》が、
ギュウギュウ型には《血管拡張剤》が、という風に。
なのに、病院で逆のお薬が処方されていることもある??
《血圧をさげるためのチョイス〓》
病院をかえてみる
病院をかえることで、
正しい高血圧診断を受け、
その結果処方薬も変わり、
血圧が正常値にまで下がった、
というストーリー。
以前は日本でも
高血圧症に利尿剤が処方されていたのだけど、
副作用やら何やらで
スタンダードじゃなくなった(うる覚え)のだとか。
高血圧症を治すには、とにかく専門性のある医師に診てもらいましょう☆
続いて番組は、高血圧で診察を受けるときの医師選びのポイントを紹介。
診察の際に、以下の3つをクリアしているかどうかで
医師の高血圧に関する知識や認識、
患者にとってよい先生かどうかの判断目安になるのだという。
++++++++++++++++++++
〓首筋を聴診する先生
これは首筋を走る総頚動脈の血栓や動脈硬化の有無を診断するためで、
コレステロールがたまって狭窄を起こしている場合、聴診器からは雑音が聞こえるのだそう。
狭窄があると
血管はその分狭まっているわけだから、当然血圧も高くなるわけだ。
〓初診のときに左右両腕の血圧を測定する先生
これは左右の差を診るためで、
差が10mmHg以上ある場合、動脈硬化の疑いがあるのだそう。
ちなみに専門医は、原則左右両方で測定することになっているのだとか。
〓いきなり薬をだすのではなく、まずは生活改善指導をする先生
(※血圧の上が160以上、下が100以上の場合は除く。)
生活習慣改善指導で経過をみる。3ヶ月で効果がないようなら、そこで初めてお薬を処方する。
なんでもかんでも薬をだす先生は、一部の患者さんに人気があるのだと聞く。
薬剤なのだから、少なからず副作用や身体への負担があるわけで
飲まずに済むならそれにこしたことないよね。
++++++++++++++++++++
と、これらを満たす先生がベスト、つまり高血圧症患者にとっての頼れる医師なのだという。
次に、
《血圧をさげるためのチョイス〓》
減塩を徹底する
そのために、
長野県では家庭での味噌汁の塩分量を測定し、
それを《見える化》することでの減塩啓蒙活動に取り組んでいるのだという。
まずは、推奨濃度で調理した味噌汁や煮物の《もの足りない味》を舌で覚えることから始めよう☆
たしかにね。
この味付けがどの程度の塩分量なのかを知り、
舌で覚えることが、減塩への第一歩。
Eテレ チョイス@病気になったとき
新たに始まったのが、《チョイス@病気になったとき》。
今回のテーマは
《血圧がさがらないとき(のチョイス)》!
高血圧と一言で言っても
仮面とか、白衣とか、早朝とか…いくつかに分類できるのは知ってたけれど
血管の状態によっても、ざっくり2通りあるらしい。
++++++++++++++++++++
▼パンパン型
血中塩分濃度が上昇して、それを薄めるために水分が増加。
そのために血管がパンパンに膨張し、結果血圧が↑
主な原因は塩分摂取過多で、日本人にはこちらのタイプが多いという。
▼ギュウギュウ型
血管が狭くなり、結果血圧↑
西洋人に多いタイプ。
++++++++++++++++++++
血管の状態は真逆なので、当然、有効なお薬も違ってくる。
パンパン型には余剰な水分や塩分を排出させる《利尿剤》が、
ギュウギュウ型には《血管拡張剤》が、という風に。
なのに、病院で逆のお薬が処方されていることもある??
《血圧をさげるためのチョイス〓》
病院をかえてみる
病院をかえることで、
正しい高血圧診断を受け、
その結果処方薬も変わり、
血圧が正常値にまで下がった、
というストーリー。
以前は日本でも
高血圧症に利尿剤が処方されていたのだけど、
副作用やら何やらで
スタンダードじゃなくなった(うる覚え)のだとか。
高血圧症を治すには、とにかく専門性のある医師に診てもらいましょう☆
続いて番組は、高血圧で診察を受けるときの医師選びのポイントを紹介。
診察の際に、以下の3つをクリアしているかどうかで
医師の高血圧に関する知識や認識、
患者にとってよい先生かどうかの判断目安になるのだという。
++++++++++++++++++++
〓首筋を聴診する先生
これは首筋を走る総頚動脈の血栓や動脈硬化の有無を診断するためで、
コレステロールがたまって狭窄を起こしている場合、聴診器からは雑音が聞こえるのだそう。
狭窄があると
血管はその分狭まっているわけだから、当然血圧も高くなるわけだ。
〓初診のときに左右両腕の血圧を測定する先生
これは左右の差を診るためで、
差が10mmHg以上ある場合、動脈硬化の疑いがあるのだそう。
ちなみに専門医は、原則左右両方で測定することになっているのだとか。
〓いきなり薬をだすのではなく、まずは生活改善指導をする先生
(※血圧の上が160以上、下が100以上の場合は除く。)
生活習慣改善指導で経過をみる。3ヶ月で効果がないようなら、そこで初めてお薬を処方する。
なんでもかんでも薬をだす先生は、一部の患者さんに人気があるのだと聞く。
薬剤なのだから、少なからず副作用や身体への負担があるわけで
飲まずに済むならそれにこしたことないよね。
++++++++++++++++++++
と、これらを満たす先生がベスト、つまり高血圧症患者にとっての頼れる医師なのだという。
次に、
《血圧をさげるためのチョイス〓》
減塩を徹底する
そのために、
長野県では家庭での味噌汁の塩分量を測定し、
それを《見える化》することでの減塩啓蒙活動に取り組んでいるのだという。
まずは、推奨濃度で調理した味噌汁や煮物の《もの足りない味》を舌で覚えることから始めよう☆
たしかにね。
この味付けがどの程度の塩分量なのかを知り、
舌で覚えることが、減塩への第一歩。
Eテレ チョイス@病気になったとき
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