ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

プロって大変だぁ。

2013-04-08 23:52:36 | やまいつれづれ
NHK総合の《プ・仕事の流儀》を見た。

登場したのは
神戸(だったかな?)の有名な脳外科医の坂井先生、

それから未破裂瘤やくも膜下、AVMの患者さん。

医師は立ち止まり悩み、迷いつつも、自らの経験と意思に脊を押され、患部に向かってカテを進めていく―

見てるだけでしんどくなっちゃった…(-"-)

塞栓用のコイルって、あんなに太さや硬度に種類があるんだね。

しかも最後の一詰めが、患者さんのその後の人生を左右することもあるなんて。

きっちり、しかも瘤を破裂させずにコイルを詰め込むのって、思ってた以上に至難の業だってことがわかった。

技術や名声を手に入れてもなお、忍び寄る不安との葛藤。

タフさと繊細さを持ちあわせこそ、脳外科医なんだなぁ。。。

先生はとてつもなく多忙な毎日なんだろうけど、患者さんのためにも、もう少し身体を休めてほしいなって思ったよ。


それから、番組をみて、

普段の自分の考え方がどれだけ甘いか、

如何にくだらないことをいつまでもクヨクヨ悩んでいるか、

そもそも散々騒いでいるストレスって何?

とか。

いろいろ考えさせられた。

それから、改めて

発症当時にお世話になった先生やスタッフのみなさん、

心配してくれた家族や友達に『ありがとう』って気持ち。

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