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《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

タバコ被曝の無い社会を、みんなで

2018年05月05日 02時46分31秒 | 生活哲学
2018年5月5日-1
タバコ被曝の無い社会を、みんなで

 まずは、タバコ被曝の無い社会を。
 大阪は、歩きながらとか、自転車に乗りながらタバコを吸う人をよく見かける。
 大阪市行政は、受動喫煙を防ぐ有効な策を講じて欲しい。


 視標「たばこ対策」 自業自得ではない健康被害
 大阪国際がんセンター副部長 田淵貴大
  「

 たばこ会社によって社会はゆがめられている。ストレス解消のために人はたばこを吸うと信じている人がいるなら、ぜひ伝えたいことがある。

 喫煙でストレスは減らず、むしろニコチン欠乏でストレスが増す。禁煙すると、ストレスを減らせるのである。ストレスは絶対悪ではなく、適度のストレスがモチベーションとなる場合もある。

 にもかかわらず、これまでずっとたばこ会社は「たばこよりも健康に悪いものがあるのでは」と人々に思わせるように仕向けてきた。

 たばこ会社は莫大(ばくだい)なお金をストレス研究に投じ「ストレスが健康に悪い。たばこはストレスを減らす」というストーリーを作った。ストレスがただ悪いものだという認識も、たばこ会社によってゆがめられたものだ。こうした事実については、数多くの証拠が報告されている。

 私の願いは人を大切にする社会をつくることであり、その第一歩として「たばこのない社会」の実現を目指している。たばこを吸っている方は、たばこ会社から搾取されている事実に気付いて、禁煙してほしい。そして自分自身も周りの家族も友人も、たばこの害から守ってほしい。

https://www.47news.jp/news/column/47opinion/1928002.html
([受信:2018年5月5日。])


  「歩きたばこ等への規制について
2017年12月28日
ページ番号:419280
市民の声

 大阪に住み始めて1年弱が立ちます。物価も安く、交通の便もよく満足なのですが、歩きタバコの多さ、自転車たばこの多さだけが不快です。
 歩きたばこや自転車たばこは危険ですし、条例で禁止することはできませんか?
 マンションの出口でたばこ吸われている場合も必ずそこを通らないといけなくて不快です。建物の出入り口3m以内は喫煙禁止にできればありがたいです。

市の考え方

 大阪市では、市民の皆様の安心、安全及び快適な生活環境を確保することを目的として、平成19年4月に「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」(以下、「条例」)を施行し、道路、広場、公園その他の公共の場所で、他人に迷惑や危険を及ぼすおそれのある喫煙はしないよう、自主的な努力を促すとともに、」
http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000419280.html
([受信:2018年5月5日。])


 なのだが、或る駅の近くでは、「場内禁煙」という札の前で、数人がタバコを吸っている。むしろ。喫煙場所だと思っているみたいである。