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学問修行201 8年3月5日-1:長時間労働を解消するには、政府が罰則をつけて決断すれば良い。

2018年03月05日 23時51分23秒 | 政治経済社会学
学問修行201 8年3月5日-1:長時間労働を解消するには、政府が罰則をつけて決断すれば良い。


 みんなで、良い国、良い県、良き市町村へと、知恵を出して、実行しよう。
 身近なところから、少し背伸びして、とにかく踏み出そう。
 政府と自治体に、われわれの生活要求を言おう。

 「日本人が働けば働くほど国が滅びに向かう」というパラドックス
国内2016.10.20 1074 by 北野幸伯『ロシア政治経済ジャーナル』
  「長時間労働を解消する方法

これは簡単です。政府が、「1日8時間、週40時間労働を徹底せよ!」と決意をしめせばいい。罰則を決めて、厳格に実行し、「残業させると会社が損する状況」をつくりだせばいい。

「クールビズ」の成功をみればわかります。日本人は、政府のいうことをよく聞くのです。私が08年の夏に一時帰国した時、東京は、黒いスーツのビジネスマンであふれていました。しかし今は、夏にスーツの上着を着ている人を見つけるのが難しくなっています。「クールビズ運動」10年で、完璧に変わりました。

この運動をはじめたのは、東京都知事になった小池百合子さん(当時環境大臣)でした。小池さん、都知事に就任するとすぐ、「労働時間短縮」に乗り出しました。立派です。

ですから、日本政府が、「8時間労働徹底!」と繰り返せば、10年で全然変わることでしょう。安倍総理は、「私の任期中に、8時間労働が当たり前の国にする!」と是非決意して欲しいと思います

「ブラック企業」が栄えている国は、「美しくない国」。総理が目指す「美しい国」を是非取り戻してください。」
http://www.mag2.com/p/news/224417/4([受信:2018年3月5日。])