生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

事業仕分けを効果させよう

2013年04月14日 13時37分47秒 | 生活哲学
2013年4月14日-3
事業仕分けを効果させよう

 政府と自治体は、借金しないこと、税収の範囲内で支出すること、これが根本的に重要である。
 
 
 波聞風問 事業仕分け 民主党政権の大いなる遺産 原真人
  「「2位じゃ、だめなんでしょうか」。
〔略〕
 仕分けの生みの親、シンクタンク構想日本の加藤秀樹代表は「最大の成果は国民に対し、予算の『見える化』を実現したことだ」と言う。
 仕分けは今後、各省庁別の「行政事業レビュー」に引きつがれる。〔略〕予算額や事業の説明だけではない。発注先の企業名、資金の流れ、契約方式など内容はかなりくわしい。
 これは世界でも例のない予算公開制度である。私たちは政府予算をチェックする強力な武器を手に入れたのだ。
〔略〕
 民主党政権をことごとく否定する安倍政権も、行政事業レビューは引きつぐ。〔略〕復興予算も、「アベノミクス」でふくらませる公共事業予算も、タブー視せずに仕分けしてほしい。
 私たち国民もこの武器を手に、それが「未来に生きる予算」なのかどうか、しっかり見きわめようではないか。」(朝日新聞2013年4月14日5面)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201304130567.html