生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

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日本の放射能汚染の実態

2013年07月15日 22時47分50秒 | 放射能
2013年7月15日-5
日本の放射能汚染の実態

  「原発事故から9年後の日本、2020年の真実
〔略〕
県庁所在地である福島市の中心市街地で、店舗兼住宅ビルの屋上に生えたコケから1キロあたり170万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。
汚染されたコケは、ビル所有者の依頼を受けた東大宇宙線研究所の榎本良治准教授(素粒子実験)らが6月8日、ガンマカメラ簡易測定器で確認した。
同市内のNPO法人が測定し、178万5216ベクレルを検出した。コケの真上1メートルの空間放射線量は毎時約0・5マイクロシーベルトだった。
コケが生えた屋上には子どもが遊ぶための人工芝を敷いている。
(2013年7月3日)共同 」

  「『ストロンチウム90、福島原発から15キロ地点で破片発見』
東京電力は2日、福島第一原発の南約15キロにある福島県楢葉町で、高い放射能をもつ破片状の物質が見つかったと発表。
東電は、原発事故による汚染物質である可能性が高いと見て、詳しく調べるという。
発表によると、物質は茶褐色の破片(長さ約3センチ、幅約1・5センチ、厚さ約0・5センチ)で、6月20日に楢葉町の井出川の河口近くの河原で見つかった。
この物質の表面のベータ線とガンマ線を合わせた線量は3400マイクロシーベルト/時。(表面汚染密度が10万cpm以上のベータ線を出す物質と、ガンマ線を出す表面線量が100マイクロシーベルトの物質)
7月2日にも、この付近でほぼ同じ大きさの別の破片が見つかり、同様の線量が検出された。」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/394507c8af2c61eac6fa07a301ee61e3