生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

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福島原発と東北地方太平洋沖地震34

2011年03月17日 12時36分44秒 | 生命生物生活哲学
2011年3月17日-3
福島原発と東北地方太平洋沖地震34

 ワシントン時事によると(時事通信 3月17日(木)5時7分配信によると)、
  「ルース駐日米大使は16日、声明を出し、福島第1原発の半径80キロ圏内に在住する米国民に対し、米原子力規制委員会(NRC)の指針に基づく「予防的措置」として避難を勧告
   ……
   福島第1原発の4号機に関し、「使用済み燃料プールに水がなく、放射線量が極めて高くなっている」と警告。3号機の燃料プールも損傷しているなどと分析し、日本の決定よりも広範囲の避難を勧告するに至ったと説明した。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000016-jij-int

とのことである。

  「原子力安全・保安院は17日朝、東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所周辺で実施してきた放射線量の計測場所を、これまでの同発電所正門付近から、西門付近に変更した
  ……
  作業員が年間に浴びてもいい放射線の許容量を、100ミリシーベルトから250ミリシーベルに引き上げたばかり。
  それでも高い放射線量が検出される場所で計測を続けると、必要な作業人員の確保に支障をきたす恐れがある。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/497031/

らしい。