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風間虹樹:〈いのち。いのち、、[存在し、活きている]〉、電網的展覧。

2012年07月17日 09時20分23秒 | 美術/絵画
2012年7月17日-10
風間虹樹:〈いのち。いのち、、[存在し、活きている]〉、電網的展覧。

1. 製作意図。
 (a) なにかを表現をするのではなく、物体をなんらかの種類の自然に活きているように、諸関係において生成し、(自然力の生成作用の結果が読み取られて)いのち的(と受け取られるような、または直接感覚されるように)個体を存在させること。
 (b) 平面作品だと定義されたりすることのある、絵画、の立体化。なお、絵画 pictureとは、絵具が付着している物体を指す(定義)。ピクトグラフpictographまたは pictogramは、絵文字または絵を使った図表と訳されている。pictorialは、絵画の、という意味である。絵画とは、 painting塗り絵[面絵]とdrawing 線描画[線画]と両者の中間のものも含む総称である。
2. 製作方法。
 (a) 地球重力作用と差異的表面張力作用の自然な活用。具体的には、水溶性物体に油性物体を滴下して、表面張力的展開による形態形成を利用する。
 (b) 裏面で画布を留めることによって、また額縁をつけず、五面(正面と四側面)が見えるようにする。
   画布を張るときに、皺が凹にあるいは凸によるように、画布を重ね合わせたりする。道具は、接着剤とクランプを使う。
   切り裂いたり、穴開けしたり、による画布の立体化。
   裏面から、円柱木と円錐木を、画布と支持体との間に設置して、画布の一部を前方に突出させる(画布にかかる張力結果の利用)。
   
3. 結果
 (あなたにとって)どうでしょう?