生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

?つき環境省:CO2減「過大に試算」。家電エコポイントで152万トン増加?

2012年10月16日 01時48分27秒 | 地球温暖化狂騒曲
2012年10月16日-2
?つき環境省:CO2減「過大に試算」。家電エコポイントで152万トン増加?

 CO2減「過大に試算」 家電エコポイント、検査院指摘
  「家電エコポイント制度による二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果を会計検査院が独自に試算すると、年間21万トンにとどまり、政府がこれまで示してきた結果の8%にすぎなかった。また、家電を新たに買ったことで排出量が増えた面もあるという。
 〔略〕
 環境省は当初、CO2削減効果を年間400万トンと公表したが、計算の粗さを指摘され、11年6月に273万トンに改めていた。 」
http://www.asahi.com/business/update/1012/TKY201210120005.html

 朝日新聞デジタル
http://digital.asahi.com/articles/TKY201210120005.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201210120005
によれば、

 環境省の計算:11~14年前の製品を買い替えたとして計算
        家電の出荷台数をもとにして計算

 検査院の計算:エコポイント期間中の09~11年に一般的に売られていた家電とエコポイント対象家電を比べて計算
        また、(実際の販売台数に近いとみられる)エコポイントの申請台数で計算
  →買い替えによる効果      = 13万6千トン 減少
   新規購入による効果      =  7万3千トン 減少
       合計削減量      = 20万9千トン 減少 
   家電台数増加による排出量増加 =173万  トン 増加

ということだから、
             差し引き =152万1千トン 増加
となるのではないか?
 つまり、家電エコポイント制度の結果は、(およそその一年では)152万トンの二酸化炭素排出量の増加ではないのか?
 だとしたら、「家電エコポイントで、二酸化炭素排出量は152万トン増加」と、見出しまたは副見出しをつけるべきだろう。
 その後は減少するかもしれない。たとえば今後の10年間でどうなるのか。また、実績を推定すべきだろう。
 あるいはそもそも、日本での二酸化炭素排出量の直接的測定は無いのか?




 

原発稼働を止めさせよう。

2012年10月16日 01時26分48秒 | 生命生物生活哲学
2012年10月16日-1
原発稼働を止めさせよう。


 京都では、しゃぼん玉デモが行なわれたらしい。
 原発稼働を止めさせよう。
 意思表示しよう。
 持ち運びの布や板や、衣装や楽器で芸術しよう。
 振る舞いで芸術しよう。
 楽しく、いのちは輝く。

 しゃぼん玉パレード
  「原発を動かすのは電力不足だからではなくて、電力会社さんの経営破綻を防ぐためだということ。」
http://shabon-parade-nonukes.tumblr.com/

 脱原発系デモ情報一覧
http://demojhks.seesaa.net/article/296941236.html

 「全国金曜抗議」一覧
http://demojhks.seesaa.net/category/13121452-1.html