生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

市川守弘氏の講演「泊原発の危険性と廃炉をめざす訴訟の意義」(約75分)

2011年12月04日 20時38分14秒 | 放射能
2011年12月4日-2
市川守弘氏の講演「泊原発の危険性と廃炉をめざす訴訟の意義」(約75分)

脱原発連続講座第3回
講師 泊原発の廃炉をめざす会共同代表 市川守弘
主催 市民フォーラム十勝
2011年11月27日 とかちプラザ

でおこなわれた、市川守弘氏の講演「泊原発の危険性と廃炉をめざす訴訟の意義」(約75分)が、YouTubeで視聴することができる。

http://www.youtube.com/watch?v=EYS3abzVi58&list=PLA6A1EC852546963C&feature=plpp_play_all





美術修行2011年12月4日

2011年12月04日 19時55分34秒 | 美術/絵画
2011年12月4日-1
美術修行2011年12月4日

 モダンアート,アメリカン:珠玉のフィリップス・コレクション/国立新美術館/1,500円。
 9:47、4晩目に並んだ。10:00から。
 一押しは、テオドロス・スタマス「クロノスの生贄、No.2」、1.8☆。図録での色の再現では、その色の輝きは伝わらないだろう。とくに上半分あたりの青系色。3m以上離れて見ると、暗くなってしまう。1mくらい離れたところが、最適距離だろう。人の形など、具象的なのを抽象にすれば、もっと良くなるだろう。
 アートー・G・ダブは、面白かった。「ポッツオーリの赤」、0.3☆。おすすめは、35「朝日」0.5☆と、36「赤い太陽」0.4☆。当時としてはだが、前者の形態、後者の渦巻き。
 ジョージア・オキーフの三点は、0.5☆前後。しかし問題は、その当時における革新性を評価するのか、現時点で見た革新性で評価するのか。個人の経験とのかねあい(履歴効果)。

 第43回日展/国立新美術館/特別展券の割引で、1,000円。
 工芸部門は、職人craftsmanの技が健在。
 洋画は例によって。
 日本画は創画展よりも出品数多いので、充実。ただし、新しさは無い。
 「ご自由にお持ちください」の紙面で、日展理事長の中山忠彦氏は「日展は一般に分かりやすい展覧会だと言われています」とドナルド・キーン氏との対談で述べている。キーン氏は。
  古池や蛙飛び込む水の音
に言及して、含みがあることを言い、中山氏は想像の部分を残しておくことを言う。写実的方法との関係とか、「分かりやすい」こととの関係がわからない。

 三階の講堂で、シンポジウム「“展覧会カタログ”を斬る」の一部を聴く。リアス・アーク美術館は、修復に4億円かかり、運営費は年間3000万円だとか。この美術館は行きたいと思っていたが。

 銀座の画廊を五つほど見た。二段の扉を開け閉めして使うエレベータ。
 田中宏美展?view?/Oギャラリー。明るくて良い。
http://www4.big.or.jp/~ogallery/