迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳564ページ 花数が少ない「萩のトンネル」        

2015-10-05 10:08:32 | 日記
秋の七草は、季節の花を愛でるために万葉の歌人「山上憶良」が季節に
深く結びつく草花を詠った詩から生まれたと言われています。

桔梗、女郎花、撫子はすでに終わり、萩もそろそろ終わります。
藤袴、尾花はこれからが見頃を迎えようとしている。
私は、葛の花が自然で咲く姿をまだ一度も見たことがありません。
花は甘い芳香を発し、赤紫の豆の花をさかせるらしいですね・・?今年も
見る事が出来ませんでした。

わが町自慢の「萩のトンネル」は花芽が少なく、トンネル内には花のつい
た枝は数本しか無かった。
この公園を訪れる度、鉄骨だけのトンネルを通り抜けながら今年の萩を
待ちわびるのだが、自然がもたらす気象状況により咲いてみなければ分
からない。だから自然の中に咲く花は美しくもあり儚いものだと思う。





それでも咲く時季を知っている花達は、日当りでは細い枝を弓状に伸ばし
て沢山の花を咲かせていました。



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