毎年、初夏の候から駅前商店街の軒下でツバメ達が産卵し子育てを始めます。
ツバメが子育てを始めると、店先に新聞紙などを置いてヒナがいる事を教えてくれます。
フン害にご用心の意味もありますが、刺激せず静かに見守って欲しいの気持ちでしょう・
卵が孵化するまで約2週間、餌を欲しがって泣き出すまでヒナの数は分かりません。親鳥
は交代で餌を与え、雛は巣の中でじっと待ち続けます。巣の中を覗こうものなら親鳥が低
空飛行でいかくしてきます。それでもちょっと見たくなります。
🐦 お腹が空いて餌をねだって泣き始めます
🐦 口を開けるヒナに順番に餌を与えます
🐦 お腹が満ちるとじっとして親を待ちます
🐦 寝ては食べを繰り返し毛が生え鳴き声も大きくなりました
🐦 暫く見ないうちにヒナ達はかなり大きくなっていました。この日は5羽見えました。
餌がたりているのか静かに親鳥の帰りを待っていました。胸毛がふわふわです。
🐦🐦 そろそろ3週間過ぎ、梅雨を迎える頃になると、いよいよ巣立ちです。夏までに
はすべての雛が巣立っていきます。秋が近づき、9月~10月になると、ツバメたちは日本
を離れます。九州、沖縄を経て海を越え、南方へと渡っていきます。そこで冬を過ごし、
次の春、再び日本にやってくるのです。
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