繁華街を歩いていて、こんな可愛いアートに出会った。
ふと見上げたビルの3階屋上の縁に立ち、今にも真っ青な空へ飛び発とう
と両手を広げて風を待っている少女がいた。
普通に歩いていては、決して目に入らない高さにあるので、街ち行く人は
見上げる姿勢になるので、飛び降りようとしている様に見えてしまう。
「平和に向かって飛び立つ少女を愛をもってみまもろう」と云う説明プレート
がなければ到底理解できない。
それにしても、あんなに高い所から飛び立たなくても良いのではないか?
と思うのは、アーティストと凡人の違いなのだろか??
平和は天空にあるのかなぁ~ 真っ青に澄み渡った秋空を眺めていると
少女が求める平和があるような気持ちになってくる。
天国までいけば迷いも、苦しみも、悲しみも、争いも、不幸になる事もない
永遠のパラダイスがある筈であるが・・・?
人其々の想いをもって見る
私にはこれが芸術かどうか分かりませんが、断崖に立ってこんな姿勢で、♪大空へ・・・だったか歌っていたCMを思い出しました
やっぱり2階のベランダでは低俗的に見えてしまうんでしょうね
思うか? 見る人それぞれの発想で充分と
思うか? 芸術家の頭の中は理解しがたい
所があるからね・・・
偶然見つけたこの少女は可愛いなぁ~と
見ていたら、5、6人が立ち止まってしまい
ました。