メモ帳３４８ページ目 天災は忘れた頃にやってくる

今朝のわが町府中市は、昨夜から未明に掛けての雷と大雨の影響が
著しく1時間に80ミリを観測し、落雷で電車がとまっている。



一言で異常気象と云われても、これ程恐ろしい事はない。
日本列島各地で、突風　集中豪雨　洪水等に見舞われている。
昨日は、出勤時間帯の地震と豪雨により完全に出鼻をくじかれた。

駅への近道の為、公園を横切ろうとすると、空が急に暗くなり、不気味な
雨雲が覆いかぶさるように急速に流れていると思った途端、大粒の雨が
降り出し、その勢いのすさまじさに身動き出来なくなった。

公園内には建物が無く、全身ずぶ濡れ状態でなんとかトイレに駆け込んだ。
すでに雨宿りをする数人がいたが、誰一人としてまともな状態ではない。

時々小雨になるが直ぐに雨足を一層強くして横殴りに叩き付けて来る。
あ～ぁ、何時止むとも知れぬ豪雨をトイレに閉じ込められて眺めているとは
哀れ極まりない。

諸々の悪条件でもう～仕事に出かける気分になれず、45分後にやっとトイレ
から開放され帰宅し、仕事は休んで朝湯に浸かり身体を暖めた。