「デンシア骨活プロジェクト」セミナーに参加させて頂きました。
私は、ここ10年間に2回、骨密度(骨の強度)測定を経験し、骨そしょう
症予備軍の判定を受け、医師のアドバイスに従って、自分なりに骨密度
を上げる努力をした積りなので、今回の測定結果に期待をしていた。
ご一緒した参加者のお一人は、ジョギング中に肘が壁にあたって骨折
入院手術を経験、他の人は骨密度が低下し、整形外科で投薬治療を
受けられて、その後の結果が知りたいと云う事でした。
兎に角、参加者全員、骨の健康に関しての感心度が高く、このセミナー
には並々ならぬ期待を持って臨んだ。
骨の健康についての講義は、JR東京総合病院 リハビリテーション科
部長 田中清和先生が、街角インタビューのスライドを使いながら、
解かりやすく説明をしてくれた。
女性の骨密度は50代前後から急低下し、自覚症状が出にくいのが特徴、
定期的に骨密度を測ることで、自分の骨の健康状態を知るとより活動的
で充実した日々を送る事が出来る、また、カルシウム、ビタミンDを含む
食品を摂ることで骨密度の低下を抑える事が出来ると話されました。
時間の関係で、チェックシートの解説にふれなかった事には不満が残った。
今回の「デンシア骨活(ほね活)プロジェクト」の3つのテーマについて
参加者が実体験し意見交換をしました。
測って (定期的に骨の健康を測定するよう心がけましょう)
今回使用された超音波骨密度測定装置は、「かかと」の骨で測定し、
10秒で終了、判定結果も同時に出るのでチェックシートを貰った。
食べて (カルシウムとビタミンDを毎日、食品から摂るよう心がけましょう)
「デンシア」無糖 加糖の2種類を食べ比べる。クリーミーでなめらか
で食べやすかった。一日に必要なカルシウム量は700㎎とされている。
この「デンシア」1カップに必要とされるカルシウムの半分、ビタミンD
一日分が含まれる優れものである。おまけに健康な骨をサポートして
くれる低脂肪なので、なお気に入った。
エクササイズ (毎日30分程度あるくなど、適度な運動を心がけましょう)
今回は、太田紀美子先生の指導によりフラダンスの基本動作を学び、
参加者全員でレイを首にかけてフラダンサーになった気分で、汗ばむ
程度に腰を振って踊りました。
今回の「骨活プロジェクト」に参加した事で、女性の魅力をいっそう
輝かせるのは、健康な骨づくりに有りという事でした。
私も生涯に一度だけでも「骨まで愛して」と云ってみたいなぁ・・・
その為にも骨密度の低下を抑える努力をしょうと思いました???
シニアナビの事務局の皆様、ご一緒してくださった会員の皆様
有難うございました。
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