迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳893ページ 復元古民家の見学

2018-12-17 11:34:31 | 日記
紅葉狩りで賑わっていたわが町自慢の郷土の森では、ロウバイが咲き始めていました。
静かになった公園内の木々に残る葉もわずか、寒さと共に一層静まり返っていました。
茅葺屋根の復元古民家を見学しながら、この時期の寒さ対策に取り組んだ先人たちの
知恵と工夫を学び心温まる気持ちで散策をしました。

東京都指定文化財 旧三岡家長屋門

江戸時代後期の建築と考えられる農家の長屋門です。
長い建物の中央に門が開く形式で、両側の部屋はすべて厚い土壁で覆われた蔵造りです。
その上に茅葺屋根を載せている置屋根構造が特徴です。

江戸時代府中市是政の名主を務めていた三岡家の分室の門として建てられた物を移築

両側の部屋はすべて厚い土壁、主屋があった部分は、せせらぎのある庭園になっています。

現在は門を入ると「ふるさと館」となっていて先人達の知恵の詰まった道具類が展示さ
れています。また廃木材を利用した木工品が沢山あります。

この日は、木工品を作っている作家さんが実演をしていました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メモ帳892ページ びわの花は... | トップ | メモ帳894ページ 山眠る前に... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷える羊さん (Minam)
2018-12-17 23:11:20
こんばんは・・・
昔の家には、知恵も道具もうまく考えているなぁ~っと思うものがありますね。

暮れkら正月にかけては、いろいろな木工品が活躍する時期ですね。
返信する
Unknown (迷える羊)
2018-12-18 10:27:26
Minamさん ご訪問ありがとう
懐かしい物に触れるとなぜかホットしますね
特に、自然界にあるものを利用したカゴ類の
網目模様の工夫には驚きます。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事