迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳273ページ目 国民の想いは届くのか?    

2012-12-17 12:57:55 | 日記
衆議院選挙開票速報を見届けた結果「日本を取り戻す」をスローガンを
掲げた自民党が圧勝となった。

国民の残した意思表示を尊重しつつ幸せを感じる棲みよい世の中に期待
したい。
しかし、取り戻したのは政権のみで政党の体質は3年3ヶ月前と変わって
いない。問題山積の中、決められる政治が出きるのか見届けたいものだ。

重い頭に活を入れるため外へ出る、思いがけなく自然が作り出した芸術
を発見する。
ヨドコウ物置の側面に残されたツタの置き土産である。
豊かな緑をたたえていた頃は気にも留めなかったが、沢山の実をつけて
いた証が見て取れる。

根元をたどって見るとコンクリートの狭い隙間から延びている、まさにド根
性植物である。強い生命力で子孫まで残しスチール物置を飾っている。

枝葉は簡単に取り除くことが出来るが、実の証は爪で引っかいても容易に
は剥れない、脈々と続くいのちのバトンを守るかの様に想えた。

今回の選挙結果報道を見るに付け、新たな不安が芽生えてきている。
世の中では多くの問題が起こり、国民が、進むべき道を模索している今は、
大きな過渡期なのかもしれない。

新政権には「国民の想い」を原点に安心して暮らせる世の中を作り、希望
に向かって導いて欲しいものです。






コメント
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