「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク第22回交流集会in霧島」に参加

10月16・17の両日、鹿児島県霧島で開催された「第22回コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク全国交流集会in霧島」に全国一般東京東部労組から菅野委員長が参加しました。
この集会を主催した「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」（略称：全国ネット）は、全国各地の「ユニオン」＝１人でも誰でも、雇用形態を問わず加盟できる労働組合の全国組織で、構成人員は１万５千人、70を超えるユニオンのネットワークで北は北海道から南は九州まで、ほぼ全国をカバーしています。
　
昨年に続き、まず目を見張ったのはその参加人数の多さです。北海道から九州の鹿児島まで300名を超える参加で、会場は満員、女性、若者の参加者の多さも目立ちました。

今年の集会も昨年と同様、１日目に全国ネットの定期総会と、琉球新報松元剛政治部長の「沖縄基地重圧の深層－普天間問題が問う民主主義の熟度－」と題した記念講演が行われました。

１日目議事終了後、300名を超える参加者が一同に介しての懇親会もまた熱気にあふれるものでした。各ユニオンが登壇し、自己紹介や決意表明を次々と行っていきます（下写真）。
各ユニオンからの発言・決意表明に笑いと声援が飛び交い、鹿児島名物の食べ物やおいしい焼酎も手伝って楽しい時間が過ぎていきました。

２日目は12の分科会が設定され、参加者はそれぞれの問題意識で分科会に参加。終始熱気あふれる集会でした。