季節のもの、旬のものというと色々ありますが、この時期のひとつに筍があると思います。
京都の西京には筍のための竹林がたくさんあり、キレイに手入れがされています。そこから取れるものは名産品になっているのですが、現地に住んでいながら食べたことがありませんでした。夫婦それぞれの田舎の山で取れるものを毎年いっぱいもらっちゃいますしね。
ところが一昨日の日曜日にお隣にお住まいのご一家が筍掘りに行かれたということで、堀たて茹でたてのお裾分けをいただいてしまいました。
う~ん、なんだか白くて柔らかそうで美味しそう・・・(^^)
これが有名な京都の「白子たけのこ」というものなのでしょうか。
「掘って茹でた当日内であれば刺身で食べられます」とのことでしたので、ちょうど夕食時だったのもあって、いただいた10分後には食卓に並んでいました(笑)
毎年、筍はいっぱい食べていますが、刺身で食べるのは生まれて初めてのような・・・。たしかに刺身が可能なクオリティのものを掘った当日に手に入れる機会ってなかなかありませんし。
とても柔らかくて、醤油の辛みとわさびの刺激と筍のほのかな甘味があわさって、何とも言えない美味しさでした。お隣さんご一家に感謝感激ですね(^^)