水曜日の夕方、練習を見に行きました。3年生は修学旅行で2年生がミニゲームをやっていました。Y先生がゲームを止め指示を出しておられましたが、途中からからボールを10回つなごうということでやっていましたが、中々つなげません。後でY先生とも話しましたが、生徒は、何のためにこの練習をやっているのか、どういう意図で先生が指示を出しているのかを理解しているのかなと思いました。この前の一畑カップでもそうでしたが、完全にフリーでボールを保持しているのにパスがずれる、相手に渡してしまうことが多かったように思いました。Y先生も同じように思っておられるので指示を出しておられるのです。
まずは、トラップが悪いことです。最初のタッチが悪いので次のプレーが遅くなり、また相手に寄せられるので視野も狭く、「蹴っとけ」になっています。次に周りがもらえる位置に動いていないのでパスコースが限定され相手にパスカットされてしまう。そういうことを修正するためにこの練習なのです。
実際のゲームでは、早く攻めることもゆっくり回して隙を見つけることも両方必要になります。あそこの方にパスを出すのではなく、あいつの右足にとかあいつの足ならこのスペースとかそういうところまで考えたパスが出せるようになることを期待したいです。
小学生にも同じことを言っているのが中々できないです。中学生はそういうパス回しが出来るようになればもっともっとサッカーが楽しくなりますよ。「サンフレチェくにびき」にやられたようなサッカーができるよう高い意識をもって努力してください。
中一のTモヤ、Gン、ケガのため退部したOノに会いました。みんな元気にあいさつしてくれとても嬉しく思いました。
また、Y先生とも練習終了後色々な話をさせていただきました。練習後の100mダッシュなど体力強化メニューも取り入れられ、また生徒と同じアディダスジャージを購入されるという情報も得ています。しっかり、みっちり鍛えてやってください。もちろん小、中、高指導者の「プハぁ~」という話もしました(笑)【松】
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