ライオンズカップについて

　昨日のライオンズカップの結果については、M村コーチが言っているとおりの結果でした。秘策の使えなかった（笑）K崎コーチは、Bチームの個々の能力を信じて、Wボランチ、１トップで望みました。守備をがんばる事であせりを誘い、あわよくばY田君の突破での1点による逃げ切りが作戦でしたが、残念ながら（というか、６年生が意地を見せたかというか）１点をとることはできませんでした。しかし、最後の場面では、GKとY田君の１対１の局面を作ることもでき、戦術としては間違っていなかったと思っています。試合終了後に悔し涙を見せた選手もいました。６年生の出来が悪かったとは思いません。逆に、Bチームが積極的にプレスをかけ、Aチームに簡単にプレーをさせなかったことが、緊張感のあるゲーム展開につながったのではないか、コーチとしては満足のいく試合だったと思います。

　Bチームは、試合経験を積む中で、この１年間、とても上達してきました。足りないこともたくさんありますが、新チームの方向性も徐々に見えてきています。

　これからも、しっかりと練習をして、浜田地区での勝利と県大会での活躍をめざしてがんばろう。コーチも一生懸命がんばります。

　６年生は、市内の大会をすべて優勝で飾ることができ、コーチとしてもとても誇りに思います。これから、土曜日は中学校の練習に参加し、ひとつ上のレベルでサッカーを学んでください。そして、日曜日の練習で、それを下級生につたえて欲しいと思います。　【川】