大田SC

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明日は最後のU-12ですね

2011年03月04日 | インポート

寂しいですが、いよいよ合同長久の6年生にとって最後の大会となりました。恐らくこのメンバーでの最後の試合なのかもしれません。しっかり楽しんでください。

今のところ約1名がインフルエンザ上がりで明日の参加が微妙ですが、何とか日曜日には元気な姿を見たいですね。今年のインフルエンザは新型かA型と聞いていましたが、何とB型とのこと。さすが〇家一族の御曹司ですか(笑)

昨夕の体育館練習で予告どおり最後のリフティングテストを行いました。去年から宣言し何度目かのテストの末の最終テストだったのですが、最後には合格ラインを下げて10秒にしたのですが、何と不合格者が数名いました。これは全く本人が努力を怠っているとしか言いようの無い結果でした(怒)。見ていればすぐに分かります。口ではやってますと言うものの結局諦めずにコツコツやっていなかったということですね。とうとう不合格者はレッドカードで1回練習パスにしました。通常の土日練習以外の特別練習なのです。体育館練習の目的は個人のスキルアップのためと明確に言ってあるのですから。2週間後には再度テストを行います。意地を期待しています!本気で練習してください!

*3月の体育館練習予定

・10日(木)午後7時30分~

・17日(木)午後7時30分~

・24、31はお休みです。


やっと更新ですU-9感想等

2011年03月04日 | インポート

まずは、先般の斐川町交流U-9大会の感想です。

初めてU-9を組んでみてどうなのかなという感じで集合しました。U監督から来ると聞いていた遠方の子供は結局参加せずでした。

集合時、いくつかの話をしました。1つ目はゴールが決まったらみんなで喜ぼう。2つ目はDFやGKが頑張ったらみんなで声をかけよう。3つ目は団子にならないようにしよう。4つは忘れ物をしないことと自分の持ち物は自分で管理しよう。5つ目はあいさつを含めマナーを守りましょう。そして6つ目はしっかりサッカーを楽しみましょうということです。みんなどうだったのでしょうね。

結果は速報したように準優勝でした。ともかくまあ今はどれ位のレベルなのかを推し量るという意味において貴重な経験をさせてもらったと思います。まあ途中「おぉ~い、〇〇、ポジションどこだっけ~?」と笑いながら何回も言いましたね(苦笑)。

すでに上のカテゴリーでやっているKョウヘイとNイエは若干力み過ぎの面はあったものの期待どおりの出来だったと思います。同年代では抜けている感じで他チームの指導者さんからも誉められましたよ。

今日試合で初めてGKをしたMサアキはかなり無口?ではありましたが、怖がらずキャッチもきちんとできナイスキーパーでした。

Kウセイは落ち着いた冷静なプレーが光りました。成長を感じます。Yマトも抜かれた時これまでの練習では簡単にあきらめていたシーンもありましたが、競り合って最後に体を張って足でクリアした場面もあり頑張ろうという気持ちを感じました。今後が楽しみです。

Sウイは一生懸命ボールを追いかけていました。感覚は良いですよ。Kウキはもう少し積極性がほしいですね。まあこれからです。Aヤト、Yウダイは非常に個性的で楽しかったですよ。ベンチにいる選手には試合中も色々プレーの解説するのですが、さあ行こうか、でも自分のポジション分かってる?というと大きな「うん」の返事。ピッチに立つと直ちに忘れてしまってました(笑)。

自信たっぷり?のKセツはようやく一本決めてくれましたね。Yッシーも右からの突破が良かったですよ。でも何回言っても何でそこにYッシーがいるの?というポジションにいましたね(笑)

もっとも嬉しい誤算(笑)は、2年のHルトです。右DFを任せてみたのですが、体は張ってくれるし、決してゴール側ではなく冷静にサイド側にボールを運んでいました。こりゃ~父親の遺伝子あるぞ!と思わせてくれました(笑)。Yコーチは卒業するまで大田で預かりたいと言ってました(マジマジで)。

決勝の斐川Fさんは予選の対戦とは大違いで、気迫入りまくりでスライディングタックルも見せてくれるなど、寄せも速くしっかりKョウヘイ、Nイエ対策を講じてこられました。試合後気合入りまくりでしたね。と斐川のSコーチに言ったところ、ドーピングしましたから(大笑)との返事が返ってきました。確かに気持ちのドーピングがありましたね。

U-9長久が想像以上?だったのしょうか、さっそく春休みにでもまたやりましょうとお誘いを受けました。

U-9は始まったばかりです。試合後、選手全員に「今日楽しかった人」と聞いたら全員元気良く手を上げてくれました。もう一つ「悔しかった人」と聞いたら、これまた全員手を上げてくれました。ヨシヨシです!

ちょっと休憩中にたくさんコメントをいただきました。

恐らく、他の多くの指導者も全員ピッチに立たせてあげたいとの思いは共通だと思います。ただその前には当然試合によって登録者の制限があり、全員がベンチに入ることは出来ません。選考にもれた子供たちの思いも持ってベンチに入り、そして先発メンバーが決まります。

もちろん練習試合や市内、上につながらない個別の大会など多くの選手を試してみたい試合もたくさんあり、練習の成果を発揮する場所としてできるだけ多くピッチに立つようしています。またベンチから試合を見るということも一方では大事だと思っています。

決して「勝つことだけ」に目標をおいて指導しているわけではありません。もちろんサッカーを楽しむことが最も大事ではありますが、勝ち上がること、勝ちにこだわることは不必要だとは思っていません。ただボールを蹴ることだけで楽しいのであれば放課後サッカーで十分です。少なくともサッカーをうまくなりたいと思ってサッカークラブに入って来てくれていると信じているので、目標を高く置き、練習しています。勝つことによって次のレベルの高い相手と対戦でき、また壁にぶち当たり練習してその壁を越えていく、そのために努力するということだと思っています。技術等が上がればもっともっとサッカーが楽しくなるからです。そしてチーム一丸となって目標を達成したときの感動は素晴らしいものです。それは決して試合に出た選手だけのものではありません。また選手が流した悔し涙は大きな糧になります。我々は悔し涙を流し努力して成長した選手やチームとしてのここ一番の試合に対する「思い」を無駄にすることはできないと思っています。

大田SCでは、毎年の保護者会で3つのことをお願いしています。1つは保護者は子供のプレーをとにかく誉めてあげてください。2つは選手の起用方についてはコーチ陣に一任してください。3つ目はオフ・ザ・ピッチについてです。ただサッカーがうまいというのではなく人としても成長してほしいと思うからです。

日本サッカー協会の指導方針の1つでもあるリスペクト(大切に思うこと、感謝の心)という言葉を選手はもちろん、指導者、保護者の皆さん、サッカーに関わる全ての人が持てればと思います。【Mコーチ】

余談ですが、非常に辛い月末を過ごされた方が数人いるようですが、総長の「目力」に畏怖し帰りそびれた輩+総長ですね(爆笑)