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悠翠徒然

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平成の文字

2018-04-25 20:11:39 | Weblog
私は小渕さんが持っていた『平成』の文字、嫌いじゃないです。



内閣に右筆なる職があるそうです。

当時その右筆をしていた官職の河東純一さんという方が、会議室に呼ばれてそこで元号を知らされ、その場で書かされたそうです。

しかも発表の20分前に、、、

あの『平成』、稽古していたんではないんですねぇ。

しかも小筆なら良いでしょうが、懸腕法で書くには会議室の机は高すぎる、、、

さらには、紙もすいこみのきつい和紙だったそうです。

運筆が早ければ、かすれてしまいますよね。

滲みもしやすいですから、遅く書くわけにもいかなかったことでしょう。

あの『平成』を下手だと言うのは素人です。

私は書の歴史に裏打ちされた書法で書かれた、誠意ある書体だと思います。

河東沢は退官後、書家として書道教室を開いているそうです。

母校である大東文化大学のロゴも河東さんの手によるものだそうです。



さて、平成の次の年号は、一体誰が書くことになるのでしょうか?

決まっているとは思いますけどね。


コーナーポール

2018-04-25 19:12:15 | Weblog
車の前のコーナーにつけるポールです。

右ハンドルなら左前に、左ハンドルならその逆につけます。

国産車、特にトヨタ車は見切りが良いのでつける必要はありませんが、ベンツ以外の外国車は結構見切りが悪いので、昔からコーナーポールを頼ってきました。

フェンダーミラーの頃はそれを目安にして壁に寄せたりしていましたが、今は全てドアミラーなので頼るものがありません。

そういえば、フェンダーミラーの外国車って乗った記憶がないなぁ〰

1970年代後半にはほとんどの外国車はドアミラーだったような気がします。

日本では1980年代に入ってからぐらいでしょうか。

タクシーが今でもフェンダーミラーなのは、スタイルより実用を優先した賢明な選択なのです。

目線をあまり動かさなくて済む場合は、レーシングカーでもフェンダーミラーを採用しています。

もちろん、細い道を走るためではありませんよね(^○^)

コーナーポール、以外に便利ですよ〰

かっこ悪いとは思わないけどなぁ〰




今年の七夕用の笹は買わずに

2018-04-25 19:00:41 | Weblog
鉢植えしてある三鉢の笹を使うことにしました!

鉢植えなので笹もずっと青いままですから、七月いっぱい短冊ぶら下げておけそうですね。

ダメなのかな?

笹の青色は、勉強する子供が見ると、脳が活性化されると言われていた時期があり、昔の家では子供部屋の窓から笹が見えるように植えられれていました。

私の子供部屋からは、紫陽花とシュロの木は見えていましたが、笹はなかったですね。

だからか、、、、、(^○^)




GWのお休みについてお知らせ

2018-04-25 18:00:27 | Weblog


GWにお休みをいただきますので、五月の5週目のお休みはございません!

皆さま楽しいGWをお過ごしくださいませ。

ちな、私はずっと仕事です、、、、

とほほ、、、

珈琲をいれる行為と書道は似ている

2018-04-25 08:57:10 | Weblog
そんな気がします。

ガリガリと豆を挽きながら、その音とともに香りを嗅ぎながら、珈琲の世界に入って行く。

挽き上がった粉をセットしたフィルター中に入れながら、今日はどんな淹れ方で美味しい珈琲をつくってやろうかと考える。

口の細い珈琲専用のポットでお湯を沸かしながら、イメージしていく。

湧き上がったお湯を入れたポットを右手で持つのですが、珈琲の粉の中心にお湯を少しづつ落とすには、懸腕法で持った右手を左手でさらに支えなければなりません。

腕法、、、。

呼吸をとめポットをゆっくりと傾け、数滴づつお湯を真ん中にゆっくりと垂らしていくのです。

凹んだ粉の真ん中がゆっくりと盛り上がり、炭酸ガスとともに香りがゆっくりと立ち昇ってくるこの瞬間、、、、

至福の時。

書道にとてもよく似ているのです。

結果、今朝は美味しい珈琲を淹れることができました!

自己満足〰(^○^)








HONDAの軽自動車N box

2018-04-25 07:40:50 | Weblog
なんだかんだで二百万近くにもなってしまうそうです。

軽自動車で200万円!

そりゃS660のようなスポーツカーならわかるけど、ファミリーカーですからねぇ

メーカーによると、お客様のニーズをどんどん付け加えて行くった結果高額になってしまったのだとか。

でもN boxは今、国内で一番売れている車なのですから、HONDAの目論見は正解だったわけです。

その利益がF1に代表されるHONDAモータースポーツの軍資金になり、私たちに夢を与えてくれるのですから大正解です!

ではなぜ200万もする軽自動車がバカ売れしているのでしょうか?

国内専用車がどんどん少なくなり、車格がどんどん大きくなって行く中で、軽自動車の規格は相変わらず日本の街中を走りやすい大きさなのです。
そして税金も安い。
小さいからガソリン代もかからない。

そんな風に言われています。

私はプラスで日本人の車に対する思考が多様化したと感じています。

1.便利で安く済むならなら所有しないカーシェアリングかレンタカーでいい。
2.所有するなら便利で安価な軽自動車がいい。
3.高額になっても、見栄を張りたいから最新の外車か国産高級車に乗り続けたい。
4.好きな車にずっと乗り続けたい。
5.収入より少し背伸びをした車格の車を所有するのが一般的でしょ?
6.車は維持費が高いからもういらない。

少し前までなら、5のパターンになるはずの若者が1と2と6に流れて行ったのだと思うのです。

きっかけは、運転することの高いリスクと将来の年金受給不安報道によるところが大きいのではないかと見ています。
彼らは、家も車も、所有することの経済的負担の大きさを、親世代の苦労を目の当たりにする事で体験して来ているのです。

住むなら駅近物件にして移動は電車と自転車にすれば、経済的で便利。
余ったお金は物を買うのではなく、経験に使う。
つまり、旅行や習い事などのソフトに使う。

ちゃんと考えて、行動、実践しているのです。

賢いですよね、現代のの若者たちは!

日本の未来は明るい!

私は本当にそう思っています。

給料がいいから、退職金や恩給が沢山出るから、安定しているからと言った理由で公務員になったりすると、あんな感じの輩に仕上がってしまうのかもしれませんね。

第一、公務員の待遇がなぜ良いのかわかっていないのだはないでしょうか?

『あなたの素晴らしい能力を、つまらないかもしれないし、やりがいがないかもしれないけれど、国家の為に使ってください。そのかわり、生涯安定した生活を保障します』と言うことですよね。

大学で教えるべきことは、学問です。
学問は真理を追求するものです。
それぞれの学問が求める究極の真理は、
『人はどこから来て、どこへ行くのか』
それは、個人が好きな事をやり続ける事でしか追求できない事です。
大学院に進み、さらに勉強や研究に打ち込み、その真理に近づこうとする人たちがいます。
そうでない学生のほとんどは就職して、対価を稼ぎながら、生涯その真理を追求すべきなのです。

大学では明確になっている人生の目的を達成するには、起業が大きなポイントになる事を教えなければいけません。

企業の中にいても、インディペンデントな状況を保つことはできるはずですし、それを好まない会社であるとすれば硬直化している状態ですから、風穴をあけなければいけません。

トップはいつでも、風穴をあけてよどんだ空気を入れ替えたいのです。

トップはいつでもインディペンデントな精神を持った人材を待っているのです。

だって自分がそうだったんですから。

諸君!
企業の中にいても起業精神を持ち続けながら、新しい時代にあった仕事をしょう!

なんだか朝礼の訓示みたいになっちゃった〰