私は小渕さんが持っていた『平成』の文字、嫌いじゃないです。

内閣に右筆なる職があるそうです。
当時その右筆をしていた官職の河東純一さんという方が、会議室に呼ばれてそこで元号を知らされ、その場で書かされたそうです。
しかも発表の20分前に、、、
あの『平成』、稽古していたんではないんですねぇ。
しかも小筆なら良いでしょうが、懸腕法で書くには会議室の机は高すぎる、、、
さらには、紙もすいこみのきつい和紙だったそうです。
運筆が早ければ、かすれてしまいますよね。
滲みもしやすいですから、遅く書くわけにもいかなかったことでしょう。
あの『平成』を下手だと言うのは素人です。
私は書の歴史に裏打ちされた書法で書かれた、誠意ある書体だと思います。
河東沢は退官後、書家として書道教室を開いているそうです。
母校である大東文化大学のロゴも河東さんの手によるものだそうです。

さて、平成の次の年号は、一体誰が書くことになるのでしょうか?
決まっているとは思いますけどね。

内閣に右筆なる職があるそうです。
当時その右筆をしていた官職の河東純一さんという方が、会議室に呼ばれてそこで元号を知らされ、その場で書かされたそうです。
しかも発表の20分前に、、、
あの『平成』、稽古していたんではないんですねぇ。
しかも小筆なら良いでしょうが、懸腕法で書くには会議室の机は高すぎる、、、
さらには、紙もすいこみのきつい和紙だったそうです。
運筆が早ければ、かすれてしまいますよね。
滲みもしやすいですから、遅く書くわけにもいかなかったことでしょう。
あの『平成』を下手だと言うのは素人です。
私は書の歴史に裏打ちされた書法で書かれた、誠意ある書体だと思います。
河東沢は退官後、書家として書道教室を開いているそうです。
母校である大東文化大学のロゴも河東さんの手によるものだそうです。

さて、平成の次の年号は、一体誰が書くことになるのでしょうか?
決まっているとは思いますけどね。