木札に勘亭流で名前や会社名を書く仕事があるのですが、色々試した結果、やっぱり勘亭流に落ち着きました。
やはり遠くから見て、とても分かりやすい文字なのです。
というわけで、今日は勘亭流を稽古しました。
あ、勘亭流というのは、歌舞伎や落語、相撲などでつかわれるデザインされた文字の事です。
実は流派が沢山あるらしく、色々と調べて選んだもにのに、ちょいと書道のルールを入れる事にしました。
あれ?勘亭流って書道じゃないの?
そんな疑問が聴こえてきそうですね。
勘亭流は書道ではありません。
これはデザイン文字なので、書き順は気にしませんし、ガシガシなぞります(^○^)
気を勘亭流の文字に込めるとすれば、『大入り満員!』の願いを込めるってところでしょうか。
どちらが上とか下とかいうつもりはありません。
同じ道具を使っているだけで、別物なのです。
今日は木簡用の墨を使ってお稽古したので、紙が負けてしまいました。
なぞったところが明らかにわかりますよね〰
勘亭流初心者なのでなぞりすぎなのかもしれません(笑)
精進します!