去年の11月に入って直ぐにそら豆を植えました。
TANEから育て、およそ半年、やっと食べられそうなくらいにサヤが大きくなりました。
大きくなったと言っても、お店で売られているそら豆に比べたらまだ小さいのですが… 。
そら豆は花が咲き、豆の入ったサヤが育つ時、空に向かってどんどん大きくなっていきます。
その様子から『空豆(天豆)』と呼ばれると聞きました。
なるほど、我が家のそら豆もその通り、空に向かって育っていきました。
では、収穫するのはどのタイミングなのでしょうか?
そんな事で悩んでいる時に、テレビが教えてくれました。
空に向かって伸びてたサヤが、その重さを支えきれなくなって下を向き、豆のふくらみがハッキリと分かるくらいになったら食べ頃だそうです。
我が家のそら豆もサヤが地面を向き、豆が入っている部分がポッコリお腹のように膨らんできました。
と言うことで、今日の夕方近くに10個ほど収穫してきました。
サヤごと焼くのが好きなのですが、手っ取り早く塩茹でいただくことにしました。
連れ合いが皮をむいて茹でてくれました。
サヤの中の豆は大きなものもあれば食べるのが申し訳ないくらいに小さいものもあります。
4〜5分茹でたそら豆は、皮まで食べられるほどに柔らかく甘味がありました。
しばらくは、そら豆の試食がつづきそうです。