TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

南側の庭にデッキを作るゾ!…【第10話】

2021-04-30 12:43:00 | メンテナンス
やっとデッキ部分の基礎ブロックを設置できるところまできました。

デッキは4本の根太で支え、それぞれの根太の下に基礎ブロックを3個ずつ置きます。

以前、南側の垣根の基礎に使っていたコンクリートブロックも再利用するつもりでいますが、ブロックに金具が埋め込まれており根太の上まで突き出し邪魔です。


金切りノコで突き出した部分を切断することにしました。


金属を削ったり切断するのは辛抱のいる作業ですが、こんな事は慣れっこです。

今まで鉄鍋の底に突き出た脚を削ったり、五徳の錆を落としたりしてきてますから…


『ホラ、もう切ってしまいました!』

全部で12個の基礎ブロックがあり、1カ所(根太の高さが水平レベルから−12cmの部分)以外はコンクリートで嵩上げしていきます。

砂利と砂とコンクリートを混ぜ水を加え適度な硬さにします。



角材の端材を枠にして、捏ねたコンクリートを流し込みます。


平になるように水平器で確認しながら必要な高さに嵩上げします。


1cm程度の嵩上げなら1時間もあれば固まりますが、3〜4cmの嵩上げは半日から1日はかかります。

急ぎ過ぎるとやり直しが大変になるので、慎重に作業を進めます。

12個中9個の基礎ブロックの高さが揃いましたので、中央部の3個は明日の作業です。









南側の庭にデッキを作るゾー!【第9話】

2021-04-29 12:13:00 | メンテナンス
 “アバンギャルド” な濡れ縁は心落ち着かず、翌日には室内の床の色に似た色の塗料を買ってきました。

「アートイエロー」です。


「萌黄」とか「クリーム」とか、似たような色が他にもあり悩みましたが、無難な色を選ぶことにしました。

2日間かけて塗った「焦げ茶」と「ガーネット」の上から「アートイエロー」を黙々と塗っていきました。


昨日の濡れ縁とは全く違った感じになりました。





ヤッパリ、濡れ縁は “アバンギャルド” より “ベイシック” の方が落ち着きます。


午後、やっと水平レベルを使ってデッキの根太の高さを計測しました。

✖️印が計測点で、数字は水平レベルからどれくらい下がってるかを表しています。


写真の左下の赤い枠で囲ってある計測点は−12.0cmです。

この場所の基礎ブロックには手を加えません。

その他の計測点の下にある基礎ブロックをコンクリートでかさ上げして、根太の上面の高さを水平レベルから−12.0cmの高さに合わせるのです。


『さあ、これからがデッキ作りの本番です!』
















南側の庭にデッキを作るゾ!…【第8話】

2021-04-28 13:05:00 | メンテナンス
「エーッ!この色にするのー 」

「アバンギャルドだね!」

※ “アバンギャルド” とは「先がけ」「前衛」「革新的」の意。ファッションでは大胆かつ独創的なデザインを指して使用される。

と、塗り始めた塗料の色を見て連れ合いは叫びました。

焦げ茶を塗っていた昨日は何も言わなかったのですが…

別に "大胆かつ独創的” な濡れ縁にしたかったわけではなく、ただただ経費を抑えるために手持ちの余ってた「ガーネット」色の塗料を使っただけです。



以前、本棚をのせる台を作った際には「ガーネット」がいいアクセントになっていて自分では気に入っていたのですが…



広い面に塗ると「ガーネット」は主張しすぎで “大胆かつ独創的” な濡れ縁になってしまいました。



…連れ合いに言われる前から、
『何か趣味の悪い旅館みたい』
とは薄々感じてはいたのです。


「ガーネット」を塗り終えた時にはすでに、
『さて、この上からどんな色を塗り重ねようかな…』
と考えていたのでした。





散歩道に咲く花たち

2021-04-27 14:19:00 | 散歩
今日のブログは散歩中に見かけた花たちです。

『南側の庭にデッキを作るゾ!』は、なかなか捗らないのでチョットだけ休憩!



散歩道の途中に公園があります。

時々、公園の中を通ります。

公園の中で見つけた小さな野草です。


公園の中をもう少し進むとタンポポが集まって咲いていました。


黄色は元気になる色ですね。

公園を抜け、水路(堀、クリーク)の脇にも黄色い花。


濁った水と泥の中から、鮮やかな色の花を咲かせていました。

もう少し進むと、今度はピンクの花です。



春になり、散歩道は花のオンパレードです。








南側の庭にデッキを作るゾ!…【第7話】

2021-04-26 16:19:00 | メンテナンス
根太と根太を支える柱に焦げ茶色の塗料を塗りました。

白アリ対策の薬剤は塗布していますが、その上から防カビ効果があり水を弾く皮膜を作ってくれる塗料です。


反対側の根太も、


元からあった濡れ縁部分にも塗りました。


濡れ縁の半分しか塗らなかったのは、根太まで塗っていったらの塗料が無くなってしまったからです。



濡れ縁の先半分は塗り残しです。

塗り残した濡れ縁は、経費節約で手持ちの塗料で塗ることにしたのですが…

手持ちの塗料の色は「ガーネット」。