郵便受けのメンテナンスを思い付いたのは一月ほど前でした。
でもその頃、私の頭の中は “吉野桜” の事が気になっていて、吉野桜のライブカメラをチェックしたり旅の計画を練るのに手一杯でした。
あの黒いゴム質の充て具の代わりになりそうなモノは無いかと気にはなっていたのですが… 。
『吉野桜リベンジの旅』から戻り、あの “想い出のクーラーボックス” の修理をしている時にたまたま使えそうな材料を見つけたのです。
それは、ガラクタの中から見つけました。
父や母が使っていた杖の先に付いていたゴムのキャップです。
底部分に凹凸があるので、先ずはその凹凸をカッターで削りました。
次に、使用する材料分の厚みでスライスしました。
都合の良い事に、中央に穴が開けてありました。
郵便受けに残っていた部材を、スライスした丸い材料の上に置いて、カッターで余計な分をカットしました。
切り取った材料はまだ厚味がありますが、微妙な調整は後でもできるので、そのまま作業を進めていきます。
細かい作業に欠かせない私の秘密兵器があります。
“座っても壊れない” あのルーペです!