昨日、娘の車に乗せてもらいお出かけした時のことです。
「わぁー、スゴイ! あれ見て… 」
っと、運転していた娘が声をあげました。
娘はハンドルを握った手の指で前方の空を指差しています。
私と連れ合いは後部座席からフロントガラスの上の方を覗き込みましたが、狭い視界の中では状況がつかめません。
交差点の信号が赤になったところで車の窓から顔を出すと、雲が虹みたいに彩られているではありませんか!
それも、なかりの大きさです。
連れ合いも私もスマホを取り出しシャッターを押しました。
何か、とても得した気分になりました。
今日の地方新聞に “雲が虹色の帯状に輝く「環水平アーク」とみられる現象が観測された“ と載っていました。
地方気象台には問い合わせが相次ぎ、中には “「悪いことが起きる予兆ではないか」と心配する高齢女性もいた” とのこと… 。
同じ出来事も受け止め方次第で『ハッピー!』にも『アンハッピー』にもなってしまうんだなぁ…
そんな事を考えさせられたきのうの出来事でした。