2月11日にバジルのTANEを蒔きました。
バジルのその後を『続編その1』と『続編その2』でブログを訪問してくださる皆さんにも報告させてもらいました。
今日はそれから後の経過報告をさせていただきます。
発泡スチロールに肥料入りの腐葉土を入れて育てたバジルたちはスクスクと育っていきました。
蒔いたTANEの殆どから芽が出てきて、まことにお🌱でたい事なのですが… 。
葉が4枚くらい出たら “間引き” しなければいけなくなりました。
これまで天塩にかけて育てたバジルを、小さいからといって抜いてしまうのは可哀想になってしまいました。
なかなか “間引き” する決心がつきません。
でも、このままでは全てのバジルが発育不全でダメになってしまうでしょう。
何処かの国の大統領みたいに、鬼のような気持ちが有ればこれしきの事で悩まないで済むのかもしれませんが… 。
我が家はよく野菜サラダを食べます。
そこで、若いバジルの葉を野菜サラダに加えることにしました。
バジルとバジルの隙間が適度に空くように葉っぱだけをハサミで摘み取り、少しずつ隙間をつくっていきました。
若いバジルの葉は柔らかく、香りも新鮮で優しく感じました。
ココ数日は、今まで食べたことのないほど美味しい野菜サラダを食する幸せを与えられました。
もちろん、葉を摘み取った後のバジルの株も、育つかどうかは分かりませんが、庭の片隅に植えています。
残された “選ばれしバジル” たちは、もうしばらくしたら発泡スチロールを卒業する予定です。