TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

使われなかったリメイクしたベビーベッドは今…

2022-08-27 21:51:00 | リメイク
4年半程前、初孫の誕生に合わせて、我が子が使っていた2段ベッドの1台分をベビーベッドにリメイクしていました。

使い勝手が悪かったために、残念ながらあまり使われることなく、2階の屋根裏部屋に分解されて収納されました。

今年に入り2番目の孫が誕生するに当たり、安全性と使い勝手を考えてベビーベッドをリメイクし、退院に合わせて部屋の隅に置いていましたが、孫が寝ることはなく洗濯物やオムツ置き場と化してしたのでした。


今年の夏、3番目の孫が誕生することになり、これまで使われなかったリメイクしたベビーベッドは準備していませんでした。

里帰り出産で我が家に帰って来ていた娘は産院後我が家に戻り、

「リメイクしたベビーベッドを使いたい!」

と、言いました。

我が子にまで気を遣わせてしまい、

『ウケ狙いのブログ記事は載せなければよかったかなぁー… 』

と、深く反省したものでした。


それでも娘の要望に応えてリメイクしたベビーベッドを出すと、何と、上の4歳になる子がそのベビーベッドに寝たがるではありませんか!






また、半年ほど前に生まれた2番目の孫も平日は我が家を訪れており、昼寝をする際には日中は静かな座敷に置いてあるリメイクしたベビーベッドに寝かし付けることが多々あるではありませんか。


リメイクしたベッドベッドのことを自虐的にブログに書いてしまったために、娘にまで気を使わせてしまう事になってしまったと深く反省しています… 


でも、孫たちに使ってもらえて悪い気はしないジィジでした。













クーラーボックスの取手を修理する<修理完了>

2022-04-21 13:35:00 | リメイク
取手を蓋に固定するための “逆U字型” の金属製留め具を自作し、四苦八苦しながらも蓋の内面からナットで締め付けました。

ネジの軸がとび出していた分も金ヤスリで削りました。

それでもナットに厚みがあるため、クーラーボックスにモノを出し入れする際に手が当たってケガをするかもしれません。

ナットの上からキャップを被せるとその心配はなくなります。

キャップ代わりになるモノはないかと探していたら、以前ネジ釘の頭に被せるキャップを購入していたことを思い出しました。


そのキャップを探し出し、ナットに被せるとキャップは少しだけ浮いてしまいます。

強度が落ちるといけないのでこれ以上ナットは削ることはできません。

そこで、キャップの内側を彫刻刀で削り、そこへボンドをタップリ充填してナットの上から被せました。


ムックの目玉にも見えてきますが、無いよりましでしょう!…?


これで修理は完了です。


倒しても、立てても、タイトル画面のように斜めにした状態でも取手は停止します。


修理に使った材料は手持ちのモノを使ったのでお金はかかっていません。

その分時間はかかっていますが、その時間もまた楽しい時間でした。

想い出が詰まったクーラーボックス、まだまだ頑張ってもらいます。

壊れた時はまた修理しますよ!













クーラーボックスの取手を修理する<その④>

2022-04-20 19:22:00 | リメイク
 “逆U字型” の金属製留め具を自作すると簡単に言いましたが、そう簡単なことではありませんでした。

留め具の長さ、太さはクーラーボックスの蓋の厚みやネジ穴の径に合うものを選ばなければいけません。

また、留め具の横幅は蓋に開けてあるネジ穴間の長さとピッタリサイズでなければダメです。



さらに、U字のカーブの曲げ具合はアルミ管の丸みにピッタリ合わせた方が見栄えが良くなりますし、ガタつかず強度的にも安心できます。

留め具の材料としてパッと閃いたのが、以前に垣根作りに使った軸の長いネジです。



長さ8cmのネジが2本余っていたのです。

まず、ネジの頭を金切ノコで切断します。

次に、アルミ管の丸みに合うようにネジの軸をペンチで曲げていきます。

同じ長さになるように曲げなければいけませんし、ネジ穴に真っ直ぐに入るようにする事も求められます。

さらには、アルミ管の直径よりもネジ穴間の長さが短いので、単純なU字ではないのです。

(作業に夢中になってしまい留め具の全体像が分かる写真を撮り忘れてしまいました… )

微妙な調整を繰り返し、やっとのことで2個の留め具をネジ穴に挿し込むことができたのです。



ナットを締め、



とび出た部分を金ヤスリで削りました。


外観はこんな感じになりました。


これで完成ではありません。

あと、一歩で完成です!












クーラーボックスの取手を修理する<その③>

2022-04-19 18:32:00 | リメイク
取手は修理できました。



あとは、クーラーボックスの蓋にどうやって取手を取り付けるかです。




アレコレと考え、台座は使わず蓋に開けてある4個のネジ穴は活用して取手を取り付ける方法をついに思い付いたのです。

逆U字型” の留め具を2個使って取手を上から押さえ、蓋の内面にとび出した留め具の先をナットで締め付けるというものです。

小さなナット4個だけで固定するのが不安だったので、広めの金属板を敷くことにしました。







以前、孫の『玩具』を作った際の金属トレーが余っていたので金切ノコで3日掛かりで切り抜きました。

夜やってたら、それと無く “ご近所さんの迷惑” と連れ合いに制止させられ、昼間やってたら、それと無く “孫が寝ない” とまた連れ合いに止められたりしました。

『コレはもう度を超えているゾー』

と、自分でも分かっていますが、意地と言うか執念と言うか… 。

何とか金属板を切り抜き、ネジ穴の場所に正確に電動ドリルで穴を穿ちました。

逆U字型” の留め具を探しましたが、ピッタリサイズの既製品はなかったので、自作することにしたのでした。














クーラーボックスの取手を修理する<その②>

2022-04-18 20:17:00 | リメイク
クーラーボックスの取手を受けとめていた台座は、蓋の内側からネジで留めてありました。



ネジ穴がある蓋の内側中央のフラットな部分には、元々は取扱説明が記されたシールが貼ってあり、ネジ穴は見えてはいませんでした。

4個のネジ穴があるのですが、実際に使ってあったネジは右側に1本左側に1本の計2本だけでした。

見えない部分だから手抜きしているのでしょうか?

それはさておき、台座の穴に挿し込む取手の出っ張りは片方折れてしまっています。

台座も壊れているので、以前とは違うやり方で取手を取り付けなければいけません。

取手の出っ張りがあった部分に穴を穿ち、その穴に金属の棒を通すことにしました。


電動ドリルで穴を穿ちました。

金属の棒は、今は使ってない物干竿を吊すフックを金切ノコで切断して作りました。


金属棒は細くて頼りないので、少し太めのアルミの管でカバーします。


取手の内幅に合わせて金切ノコで切断しました。

このアルミ管は葡萄棚で使用した残りです。


金属棒はアルミ管より長く、取手の外幅に合わせています。


アルミ管に金属棒を通しました。


金属の棒を取手の穴に挿し込みます。


これで壊れそうにない丈夫な取手が出来上がりました。

この取手をどうやってクーラーボックスの蓋に固定するか… 

今回の修理の最大の難関が待っていました。