『吉野桜リベンジの旅』に持って行ったクーラーボックスの取手が、旅の途中で壊れていまいました。
上の写真の中央に写っているクーラーボックスの取手がです。
オートキャンプ場でテントの撤収中に、クーラーボックスを移動させようとして蓋の上面の取手を握り持ち上げようとした時のことでした。
その時、クーラーボックス内には前日に買った酒の4合瓶が4本とそれを冷やすための氷3袋と家から持ってきた氷が溶けた冷水2袋分が入っていました。
かなりの重量です。
それを持ち上げようとした時に、取手を抉ってしまったのでしょう… 。
取手を取り付けてあったプラスチックの台座と取手の一部が折れてしまったのです。
取手が使えなくなってしまうと、クーラーボックスを運ぶのにとても苦労します。
もちろんクーラーボックスの両サイドにも取手は付いていますが、両手で持ち上げる格好になります。
蓋の上面の取手があれば片手で持ち上げられるのです。
このクーラーボックスはさほど高価なモノではありませんが、子どもがまだ小さかった頃に壱岐や五島列島、阿蘇、霧島、四国の四万十川、飛騨高山から能登半島を一緒に旅した想い出のクーラーボックスなのでした。
今回の旅でも、私の大事な “風の森” をベストな状態で九州まで運ぶ大仕事をやってのけたのでした。
新しいモノに買い替えることは簡単ですが、私はこの想い出詰まったクーラーボックスの取手を修理しようと決心ました。
さて、取手と台座を繋げていた出っ張りは片方折れてしまいましたので、台座から外す際にもう片方も故意に折ってしまっています。
また、台座は経年劣化の為にボロボロになってしまっているのです。
さて、どうやって修理したらよいのでしょう…
こんな事を考えている時、私の脳は活性化するみたいです。