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TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

ウエストバックのファスナー金具にタグを付ける

2025-07-09 15:30:00 | メンテナンス
 ウエストバックは3つ持っている。

 最初に買ったのは山登りを再開する前だったので小型で雨天時には使える代物ではなかった。

 山登りを再開して最初に手に入れたのは速乾性のある『patagonia』の赤いバックで容量もあって使い勝手が良かった。

 不要になった中古の商品を扱う「セカ▽ト」で2000円だった記憶がある。

 その後、「✖️ルカリ」でザックのおまけに付いてきた中型のウエストバックも加わることになるが、自分には容量が足りないので使う機会は少ない。

 使い慣れている『patagonia』のウエストバックは機能的で丈夫だが、一つだけ難点があった。

 ファスナーを開け閉めする金具にタグが付いてないのだ。

 山道具でファスナーが付いているザックや雨具・衣服等には手袋を着用時にも開け閉めし易いように輪っかやタグが付けてある。

 私が手に入れた『patagonia』のバックにも新品時は付いていたと思われるが、切れたか無くしたかしたためにバック自体を手放したのかもしれない。

 『patagonia』のバックには2つのファスナーが付いていたが、これまで、私はタグが無いままで使ってきた。

 タグが有ればもっと使い勝手が良くなると考え、半年ほど前に、使わなくなった渓流釣りバックからタグを1個外し使用頻度が高いポケットの方のファスナー金具に取り付けていた。


 ファスナーの開閉がし易くなった。

 もう片方のポケットのファスナーはそのままになっていた。


 先日、着なくなった衣服を整理している時、胸元のファスナーの金具にタグが付けているのを見つけ、取り外して再利用することにした。

 平たい紐状の布が金具の穴に通してあり縫い付けてあったので、カミソリで丁寧に縫い目の糸を切り取り外した。

 連れ合いの裁縫箱にあった赤い糸を分けてもらい、自分で適当に縫い付けた。


 新しく付けた赤いタグに何か書いてある… 。


 『 Eddie BAUER… 』


 

 

ザックの留め具部分の修理

2025-07-07 17:31:00 | メンテナンス
 山岳会に入会して間もない頃に『マムート』の赤いザックを手に入れた。

 新品を登山用品店で買うと相当値が張るので、私が登山用具を入手する際によくやるのは「✖️ルカリ」で、大半をそこで見つけてきた。

 この赤いザックもそうで安い価格で入手することができた。

 山行にも使うが沢登りの時はこのザックを背負ってきた。

 昨日のブログに掲げた青いキャップ同様、私の相棒(バディー)だ。


『歳柄にもなく赤とか青とか派手な色をよく選ぶよなぁ… 』

と、思われている方も多いだろう。

 40数年前、私が学生だった頃の登山用具(特にテントや衣服)は、遭難した時でも見つけやすい目立つ色が使われていた。

 赤・青・黄色… 、まるで信号機だ。

 今でも、デザイン性というよりあってはならない万が一の場合を念頭に、昔教えられた目立つ色を選んでいる自分がいる。


 その相棒である赤いザックの留め具部分が千切れそうになっていた。



 『"風前の灯火"、あとは切れる時を待つのみか… 』

と、悲しくなった。

 でも、そこは数々のメンテナンスやリメイク(単なる貧乏性?)をやってきた私は諦めません。

 使えなくなった山道具(ワカンの留め紐)を再利用してザックの復活を試みた。



 切れそうになっていた留め具の付け根を切り離し、ワカンの留め紐を縫い付けた。



 一針一針、適当な手縫いである。

 ワカンの留め紐は丈夫だ。



 縫い糸が切れたらまた縫えばイイ。

 あと暫くは使えそうだ。





夏用キャップのメンテナンス

2025-07-06 19:46:00 | メンテナンス
 夏の時期に愛用しているキャップがある。



 購入したのは10年ぐらい前で、それもアウトレット扱いだったので価格もお買い得だった。

 長年使っているうちに、サイズを調整する為のマジックテープが効かなくなった。



 それでも山登りや沢登り・散歩の際に着用し続けてきたが、強い風が吹くと脱げて飛んで行ってしまうこともあった。

 このキャップ、使い勝手もよく何より長年使っているので愛着があった。

『マジックテープを付け替えたらまだまだ使えそうだけどなぁ… 』

と、リフォーム魂が沸いてきて、マジックテープを交換することにした。

 100円ショップに行ったら何の苦も無く青いマジックテープが手に入った。



 キャップのマジックテープが縫い付けてある部分の写真を撮りながら分解して行った。



 新しいマジックテープを手縫いで縫い付け、キャップに縫いつけた。

 長年使い続けてきた愛着あるキャップは見事に復活してくれた。



 先日の沢登りでもヘルメットの下で私の頭を守ってくれた。

 長年愛用するがどうかはそのモノの価格で決まるのではない。

 使っているうちに知らず知らずのうちに愛着が湧き、無意識のうちに手にしているのだ。

『これから先も末永く宜しく頼むよ!』

と、声を掛けた。




東側板塀下に植えたシバザクラのその後

2025-05-13 21:00:00 | メンテナンス
 2022年の11月に道路に面した東側生垣の柊木を全て掘り起こし、板塀に作りかえました。その経過は過去のブログに詳しく綴っています。





 板塀の下、それまでは柊木が茂っていた土の部分が寂しく空いていたので板塀完成後にシバザクラの苗8株を植えました。



 植えたばかりのシバザクラはまだまだ小さく数輪のピンクの花をつけたものもありましたが、ほとんどは拳大か手のひらサイズの緑の葉の塊でした。

 私は小さな苗を植えながら、数年後にこのシバザクラが地面を覆い石垣まで垂れ下がるほどに茂る姿を思い描いていたのでした。

 当時のブログを読み返すと、
春になりシバザクラが沢山咲いて…中略…したらまた<続編>を書きます」
と綴っています。

 その後、しばらくして私のブログは更新されないままになってしまいました。

 あのシバザクラはどうなったのか… 。

 あれから2年以上経ってしまいました。

 今年の4月に写したものですが、我が家のシバザクラはこんなに成長しました。







 私はブログをストップしたままにしていましたが、あの時植えたシバザクラの苗は一日も休む事なく成長し、色とりどりの花を見事に石垣まで広げてくれました。








東側板塀に繋げて格子塀を作る【その⑤】

2023-05-23 11:24:00 | メンテナンス
47本の格子の取り付けが完了しました。

塗装していなかった格子の裏側も塗り終えました。

格子塀の総重量は50kgを軽く超えていると思われました。

と言うのも、格子の材料として2mの材の束(12本組)を2束購入しましたが、1束持ち上げるのにも苦労したからです。

ふだん、義兄の田圃で育ったお米(玄米)を分けてもらっており、精米時に30kg入りの米袋は抱え慣れています。

その米袋くらいの重さを感じたのです。

想定を上回る総重量を、コンクリートで固めたとは言え5cm角の柱で支え続けられるか不安になりました。

そこで、柱の補強をすることにしたのです。

家側に木の杭を打ち込み、格子塀を支える5cm角の材木をその杭に固定しました。


この杭、気が付かれましたか… ?

そうです、東植込みに植えられていた柊木で作った杭なのです!



こんな所で役立ってくれるとは思ってもいませんでした。

柊木も喜んでくれていることでしょう。



支えの角材もこのあとチャンと塗装して、今度こそ本当の完成です。


格子の隙間はもう少しだけ狭く(33㎜→30㎜)てもよかったかなと反省。


板塀より少し前(道路側)に出したことで、表情に変化が出たと自画自賛。


格子塀の下にスペースがあるから、これから先もグリーンカーテンやれるぞ。

『さて、今年はココに何を植えようかなぁ… 』