明日はもう6月ですね。
私がブログを始めたのが去年の6月6日で、もうすぐ1年になります。
初ブログは、コロナ禍の自粛生活の中にあって、蒔いた朝顔の種子が思いの外ゴッソリ芽を出した話題でした。
投稿2回目は数日の空きがあり6月9日でした。
その日以降、今まで毎日欠かさず投稿を続けることができたことは自分でも驚いています。
私の拙いブログにほぼ毎日のように訪問してくださる方々がおられることと、スタンプやコメントが励みとなって続けられたことだと有り難く感じております。
ブログを始めようと思ったきっかけは、大学の頃からの仲間が2人以前からブログを開設していて、誘いがあったからなのですが、実際に始めるまでには6年もかかりました。
文章を書くことが苦手でしたし、私事を敢えて公開することに躊躇いがあったからだと思います。
でも一歩が踏み出せなかった最大の理由は、日々の仕事に追われブログに時間を割く余裕もなかったのです。
ブログに誘われて6年目に、大学時代の仲間たちと会い、久しぶりに山にも登りました。
実に40年ぶりのことでした。
私をブログに誘ってくれた仲間の1人は7年前に一念発起し、単身海外で現地の若者のために頑張っており、年に2回は日本へ里帰りしていました。
みんなで久しぶりに山へ登って以来、コロナ感染が世界中に広がり仲間は日本に戻ることができていません。
また、仲間が住んでいる国もコロナ禍により彼を取り巻く社会全体が大きく変わり、感染の不安に加え仕事を続けられるかどうかの生活の不安も生じたのです。
私は去年の5月頃に、そんな仲間の様子を彼のブログを通して知りました。
『昨夜は眠れただろうか… 』
『今日はどうしているだろうか… 』
『新しい仕事は見つかったのだろうか… 』
『私にできる事が何かないだろうか… 』
そんな思いで、慣れないスマホを操作して私もブログを開設したのでした。
初めてのブログの投稿ではとても緊張したのを覚えています。
初めは何を話題に書けばいいのか毎日悩んでいましたが、遠く海外で頑張っている仲間の気分転換にでもなればと思い投稿を続けることができました。
仲間の住む国とは時差があります。
でも、ブログにアクセスすれば彼はすぐそこにいるように思えます。
遠く離れていても確かに繋がっているのです。