夜中の3時に目が覚めてしまいました。
テレビをつけるとN⬜︎Kで「北アルプス」の映像が心安らぐ音楽をバックに静かに流れています。
『この風景、懐かしいなぁー』
遠い昔を思い出しながら感傷に浸っています。
やることがなくて、朝方の5時頃から家庭菜園や庭木の様子を見に行きます。
数日前にはやっとピンクに色付いていたユスラウメの実でしたが、今朝は紅く色付いているではありませんか。
先週、『父の想い出<ユスラウメの実>』をブログに載せました。
知らない方からもコメントをいただき、私の拙いブログを見て頂いていることをありがたく思いました。
私の実家にもユスラウメの木がありました。亡くなった祖母が梅酒みたいな果実酒を作っていたのを思い出します。
「魔女の宅急便」の中でユスラウメのジュースが出てきて、それ以来気になっていました。こんな綺麗な花で、こういう実を付けるんですね。
人それぞれ、ユスラウメにいろいろな思い出があるんだなぁー、と新鮮な驚きでした。
私は今までユスラウメは生食しか知らなかったので “ユスラウメのジュース” が気になって気になって仕方ありません。
赤く色付いたユスラウメの実でユスラウメのジュースを作ることにしました。

熟した実を集めます。

これで250g位です。


レモンと氷砂糖を買ってきました。


しっかりと煮沸消毒したガラス瓶に、皮を剥いたレモンのスライスとユスラウメの実と同量の氷砂糖とを層状に入れましたが、瓶が小さくて氷砂糖が入りきれませんでした。
冷蔵庫に1〜2週間入れておくと、ユスラウメのシロップができるそうです。
上手くできたら水か炭酸水で割ったユスラウメのジュースが飲める予定です。
ただし、瓶は煮沸消毒しましたが私の手は煮沸消毒できないので、材料以外の何かも入っているかも知れません。
もしそうならば失敗です。
ちなみに、ガラス瓶が2つあったのは他にもこんな物も買ってたからです。

瓶の容量を超える1.8ℓのホワイトリカーでした!