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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

神の火 第9回

2015年09月19日 | 日記

神様は焼き尽くす火

へブル人への手紙12章27から29節をお読みします。「この『もう一度』という言葉は、震われないものが残るために、震われるものが、造られたものとして取り除かれることを示している。このように、わたしたちは震われない国を受けているのだから、感謝をしようではないか。そして感謝しつつ、恐れかしこみ、神に喜ばれるように、仕えていこう。 わたしたちの神は、実に、焼きつくす火である」。

神様は焼き尽くす火であると書かれています。まだ皆さんのうちに、震われるべきものが残っていませんか。それどういう意味でしょうか。天の教会にふさわしくない何ものかのことです。へブル人の手紙12章では天の教会、聖徒たちの集いについて述べられています。そこにあずかるのにふさわしい者となるべきです。神様は、地上の教会と天の教会を一つに結び付けようとしておられます。

それはどのようにして可能なのでしょうか。私たちは、今この邪悪な状態にありながら、それが可能なのでしょうか。しかし、神様はまさにそのことをしようとしておられるのです。イエス様は私たちの模範として、ご自身の生涯を残されました。本当に素晴らしい模範を、私たちが見ることが出来るようにされました。他にも色んな模範があるわけですね。ダニエル、エノク、エリヤ、バプテスマのヨハネ・・・。

ある人たちは、そのような人物は、生まれがよかったとか、生まれながら善良だったのだと考えます。しかし彼らもまた、自分の罪と格闘して戦い、そして勝利者となったのです。神様の恵みのうちに、彼らは成長していったのです。

私が今から言うことを、注意深く聞いてください。神様は、皆さんの過去には関心がありません。皆さんが過去にしたことについて、神様は関心を持っておられないのです。皆さんが、今日、また明日何をするかということに、神様は関心を持っておられるのです。私たちは一日、一日と生きていくのです。私たちの真の心の意図は何でしょう。私たちは自分の人生で何を成し遂げようとしているのでしょうか。本当に神様に、全的な信頼を置きたいと思っていますか?今、心からそのような思いを持っているかどうか、イエス様は一人ひとりに関心を持っておられます。

神様は焼き尽くす火であられます。神様を受け入れる時、そして神様に心に入っていただく時、神様が、聖霊が、焼き尽くす火となられます。私自身も過去において、何度も何度も、聖霊の働きかけに抵抗して来たことがありました。しかしその結果刈り取った、色んな苦い経験から学ばされました。色んな失敗から、試練から学びました。