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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

新しい契約  32

2013年04月09日 | 日記

 

   ひまわりさんより(4月9日)         散歩の途中で見つけたヒマラヤゆきのした

『見よ、神の子羊』より引用させていただきます。「祭司は、厳粛な責任を担っていた。もし彼が、どのように神に近づき、どのように罪の赦しを受け、どのように純潔を回復するかを正しく教えていなかったとしたら、罪人は赦されてもいないのに、赦されたと思い込んで家に帰ることになる。ここに、罪の問題の誤った解決法を教える、新神学の危険が潜んでいる。偽りの教えは致命的であり、魂の損失を伴うのである」。私たち夫婦は20年間牧師として働いてきましたが、本当に人を赦し、人を新たに造り変える悔い改めを提供してきたのだろうかと思います。ユダや、エジプト王パロの悔い改めではなく、罪を憎んで罪から離れる悔い改め、2度と悔いることのない悔い改めをしなければならないと思いました。

 

     少年時代の思い出 4  

約束を破ってはいけないということを、私は知っていました。母との約束を破ることです。それが悪いことだと私は知っていました。でもどうしようもなかったのです。何が正しいことで、何が良くないことであるかを私は知っていましたが、私の精神的な、道徳的な力が弱まっていたのです。私は古い契約のもとにいたんです。

そしてこの遊びをみんなで一緒にしていました。遊んでいるうちに、敵が近づいてきました。手に小さい石を取って、敵に向かって投げました。風の強い日でした。風に乗って石が曲がってしまって、その側を通っていた女性の額に当たってしまったんです。彼女は叫んで地面に倒れてしまいました。その様子を見ていたんです。彼女の額から血がしたたり落ちてきました。「ああ、ごめんなさい。ごめんなさい」と言いました。「当てるつもりじゃなかったんです。どうぞ許してください」と言いました。私は11才でしたけれど、どうしていいかわかりませんでした。

そして私は逃げたんです。走って逃げていきました。逃げながら考えました。どこに逃げたらいいだろうか。どこに隠れたらいいだろうか。どこにも行く場所がなかったのです。そこで自分の家に帰ってきました。