“たまねぎ男”せばまる包囲網 元駐韓大使・武藤氏に聞きました
10/4(金) 18:04配信
フジテレビ
次から次へと疑惑が出てくることから「たまねぎ男」とやゆされる韓国のチョ・グク法相。
次々と親族に調査の手が伸びる中、今度は弟に拘束令状が請求されました。
元韓国大使の武藤正敏氏に聞きました。
(ここまで辞めずに大臣を続けてきたチョ・グク氏。弟の拘束令状請求はチョ・グク氏にとって、そして政権にとってのダメージというのは?)
やっぱり大きくなる。
どんどん、法相に捜査の目が近づいてきているわけだから。
(政権へのダメージも避けられない状況?)
3日の集会の様子が出たが、あれは、光化門からソウル駅まで2.1km。
12車線道路プラス周りの広場全部、反文在寅(ムン・ジェイン)、反チョ・グクのデモだった。
主催者発表で200万と言っているが、警察発表でも50万だという。
そのほかにも、全国の学生デモがありましたので、これまた10万ぐらいと言われている。
文在寅派のデモが9月28日にあった時には10万くらいですから、はるかに大きい。
これによって、文在寅大統領も検察に圧力をかけにくくなってくる。
チョ・グク氏の親族にも捜査のメスが及んでいる。
チョ・グク氏の周りを見てみると、妻や娘、親戚の男も、息子も、そして今回の弟もみんな検察の捜査を受けている。
今回の捜査どんな意味合いがあるのか。
今回の疑惑は、チョ・グク法相自身の関与については、あまり濃くはない、薄いとみられる案件。
しかし、一方でチョ法相を擁護して検察の権力を削りたい文在寅大統領は、9月30日に検事総長に対して具体的な検察改革案を出すように指示を出して、あからさまな圧力をかけてきている。
検察としては、親族を含めた多数の疑惑について、スピーディーに捜査を進めることでチョ法相や文在寅大統領に対して、逆に圧力を強めたいという意思があるのではないかと思われる。
(韓国国内では、どのような受け止められ方か?)
3日の集会はかなり大規模なもので、数十万人規模で集まっている。
また同時に、先週末に行われた反検察、親チョ・グク擁護集会というものにも、10万人ほどのかなりの人数が集まっているので、まさに韓国内の国論が二分している状況になっている。
(今後、チョ・グク氏本人へ捜査が及ぶ可能性は?)
どんどん狭まってきていると思う。
次は、奥さまに対する拘束令状が請求されるのか。
そして、チョ・グクさん自身に対する聴聞が行われるのか。
これが次の焦点になってくると思われる。
いずれにしても、この分断が街に出てきて大きな対決になってきている。
韓国にとって、これは非常にまずいことだとみられる。
チョ・グク氏の弟は、今後は、数日以内に裁判所が弟本人を呼び出して話を聴いたうえで、身柄を拘束する必要があるのかが判断される見通しだという。
(フジテレビ)
次々と親族に調査の手が伸びる中、今度は弟に拘束令状が請求されました。
元韓国大使の武藤正敏氏に聞きました。
(ここまで辞めずに大臣を続けてきたチョ・グク氏。弟の拘束令状請求はチョ・グク氏にとって、そして政権にとってのダメージというのは?)
やっぱり大きくなる。
どんどん、法相に捜査の目が近づいてきているわけだから。
(政権へのダメージも避けられない状況?)
3日の集会の様子が出たが、あれは、光化門からソウル駅まで2.1km。
12車線道路プラス周りの広場全部、反文在寅(ムン・ジェイン)、反チョ・グクのデモだった。
主催者発表で200万と言っているが、警察発表でも50万だという。
そのほかにも、全国の学生デモがありましたので、これまた10万ぐらいと言われている。
文在寅派のデモが9月28日にあった時には10万くらいですから、はるかに大きい。
これによって、文在寅大統領も検察に圧力をかけにくくなってくる。
チョ・グク氏の親族にも捜査のメスが及んでいる。
チョ・グク氏の周りを見てみると、妻や娘、親戚の男も、息子も、そして今回の弟もみんな検察の捜査を受けている。
今回の捜査どんな意味合いがあるのか。
今回の疑惑は、チョ・グク法相自身の関与については、あまり濃くはない、薄いとみられる案件。
しかし、一方でチョ法相を擁護して検察の権力を削りたい文在寅大統領は、9月30日に検事総長に対して具体的な検察改革案を出すように指示を出して、あからさまな圧力をかけてきている。
検察としては、親族を含めた多数の疑惑について、スピーディーに捜査を進めることでチョ法相や文在寅大統領に対して、逆に圧力を強めたいという意思があるのではないかと思われる。
(韓国国内では、どのような受け止められ方か?)
3日の集会はかなり大規模なもので、数十万人規模で集まっている。
また同時に、先週末に行われた反検察、親チョ・グク擁護集会というものにも、10万人ほどのかなりの人数が集まっているので、まさに韓国内の国論が二分している状況になっている。
(今後、チョ・グク氏本人へ捜査が及ぶ可能性は?)
どんどん狭まってきていると思う。
次は、奥さまに対する拘束令状が請求されるのか。
そして、チョ・グクさん自身に対する聴聞が行われるのか。
これが次の焦点になってくると思われる。
いずれにしても、この分断が街に出てきて大きな対決になってきている。
韓国にとって、これは非常にまずいことだとみられる。
チョ・グク氏の弟は、今後は、数日以内に裁判所が弟本人を呼び出して話を聴いたうえで、身柄を拘束する必要があるのかが判断される見通しだという。
(フジテレビ)
ここまで来ても、「文大統領 支持率過去最低40%」と言うことです。これは、トランプのわがまま大統領の支持率が４０％ぐらいあってそこから下がらない岩盤があると言われていますが、ムン・ジェイン政権も、過去最低でも40％の岩盤があるようです。
このことは、残り６０％のうちの１１％を、何とかだまして、寝返りさせればいいのです。
その手法は（私の浅はかな案ですが）、（１）全国の労働者の給与を５％引き上げると主張し国民の支持を高くする。（韓国が経済的に苦しくなっているのは過去の労働者への賃上げ、財閥の冷遇化が有ると言われれいます。）（２）過去の政権の反日政策を反省し、親日政策に切り替え、日本との交流を密にし経済の再興を検討すると言う。（３）朴槿恵を無罪にして、過去の大統領には敬意を払う風習にする。（４）曺国（チョ・グク）が有罪であれが罷免すると約束する。（有罪が確定するには2年ぐらいかかるのでここで時間稼ぎする。）
・・・
そして、人気の回復をしたら、検事総長に「YES]マンを任命する。
これが出来たら
まず、文在寅大統領の任期は、永久とする国民投票を行う・・・これで、文在寅の永久政権ができるのです。
４０％の支持の岩盤は強いのです。
だが、アメリカのトランプはわがままをやりすぎた。弾劾されるでしょう。
韓国の文大統領も革命を成功させるには、邪魔な韓国人２００万人以上を殺さない限り、韓国社会党政権はできないでしょう。
