湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

キュート・ビート・クラブ・バンド「NEXT GENERATION」

2010年03月29日 22時21分56秒 | 音楽【80~85年】
今日のハナウタはキュート・ビート・クラブ・バンド「NEXT GENERATION」。

知っている人も多いと思いますが“キュート・ビート・クラブ・バンド”とは
チェッカーズの覆面バンドです。

先日チェッカーズネタを書いて以来
この“キュート・ビート・クラブ・バンド”が頭から離れません

「NEXT GENERATION」は85年12月に発売された企画アルバム「親愛なるジョージ・スプリングヒル・バンド様」に収録されていた曲です。



※写真は95年に再販されたものです

このアルバムは当時主軸であったLPでの発売なく
CDとカセットのみの発売でした。

その頃の自分はまだCDプレーヤーを持っていなかったので
カセットテープ版を購入。

内容はミニドラマとコント?と曲からなるもので
藤井郁弥がニューヨークで偶然見つけた「ジョージ・スプリングヒル・バンド」という
バンドのテープを巡る内容。

で、「ジョージ・スプリングヒル・バンド」が歌っていた「NEXT GENERATION」を
“キュートビートクラブバンド”でカバーしています…。

といっても「ジョージ・スプリングヒル・バンド」は架空のバンド。

当時はそのことを隠していたので
『へ~そんなバンドあったんだ!』と思っていました

実際「NEXT GENERATION」は作詞:秋元康 作曲:藤井尚之ですからね…

だまされてはいましたが「NEXT GENERATION」にノックアウトされたのは事実。

歌詞は簡単に言うと「スタンドバイミー」。
少年時代の甘酸っぱい感を歌っています。

当時は歌詞の最後にある
♪大人にはわからない何かを探してる
 僕らはいつも“その後の世代”♪
にグッときて高校の帰り道よく口ずさんでいました。

気づけば“その前の世代”になってしまいましたがね…

その後キュート・ビート・クラブ・バンド名義で「7つの海の地球儀」というシングル(12インチだっけ?)と
「NOT CHECKERS 円高差益還元ライブ」というアルバムを出しましたがいすれもイマイチ…

柳の下にはな~んにもいませんでしたね…

そういや自分の持っているカセットテープってまだ聴けるのかな?
劣化していそうだ…

春の曲

2010年03月29日 20時32分22秒 | 音楽【80~85年】
今日、夕方のローカルニュースでのこと。

ニュースネタは東北楽天の週末の試合結果。

連敗中の内容の時、BGMは柏原芳恵の「春なのに」。

♪春なのに~お別~れです~か♪

『シーズン始まったばかりで“お別れ”ってすげー選曲

で、昨日の勝利ネタの時は松田聖子の「Rock’n Rouge」が。
こちらはイントロからスタート。

♪ちょっと渋~いスポーツカーで~♪

『これって勝利と何の関係が??』

春らしいといえば春らしい曲だけど…

といいながらテレビと一緒に口ずさんでました

♪ちょっとブルーに~目~を~伏~せ~た~♪
と調子よく歌っていたら
サビ前でカットアウト

ブラウン監督の勝利インタビューがスタート…

『え?? ここで終わり???』

と思ったら勝利インタビュー後に
♪PURE PURE LIPS♪
と再スタート。

『監督コメントのためにBGM止めたんだ…勝てない監督なのに…』

という夕方ニュースでした

こんな選曲すると言うことはディレクターは自分と同年代だな