湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

小泉今日子「木枯らしに抱かれて」

2009年11月20日 22時15分25秒 | 音楽【86~90年】
今日、秋田県からの帰りの東北道で
エフエム岩手「オールディーズメモリー」という番組を聴いてました。

オールディーズといっても古い洋楽だけじゃなく
懐かしい邦楽も流してくれるので結構好きな番組です。

松崎しげるの「愛のメモリー」が流れ
「おお~見事な歌いっぷり!」と思っていたら
次にバグパイプの音色が…
小泉今日子の「木枯らしに抱かれて」です!!



最高気温が一桁だった秋田県帰りには最高の選曲です!!

「背徳のシナリオ」同様これからの季節にピッタリの曲

作詞・作曲は高見沢俊彦氏。

「The Stardust Memory」も高見沢氏の曲だったけど
小泉さんと高見沢さんの相性って個人的に好きだったな

この曲、オリコン最高位3位だけどロングヒットしましたね~。
ザ・ベストテンでも1位になるまで結構かかったもんね

で、小泉さん、この曲でベストテンに出たとき番組にクレーム入れてましたね。

曲がシリアスなのにバックのダンスがコミカル…
これに切れたみたい…
切れたと言っても激怒したわけではなくちゃんとオブラートには包んでましたけど

まあこれがベストテンらしい演出といえばそうなんだけど
歌っている本人たちにすれば曲のイメージを崩しているわけですから…

そうそう「木枯らしに抱かれて」は小泉さん主演の映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌でしたよね?
この映画の内容って知ってます?
映画より主題歌の方が一人歩きして行ったので
内容を一切知りません

まさかベストテンの演出みたいにコミカルな作風じゃないですよね…
だったら小泉さん怒るわけないか

佐藤養助

2009年11月20日 21時23分16秒 | 秋田県【グルメ編】
美術館でのんびりしすぎて
気づいたらお昼が目の前に迫っていました

なのでお昼は秋田ふるさと村にあるグルメエリアへ

「横手焼そば」と思ったけどこれはまた今度

選んだのは日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」です。

残りの2つは「讃岐うどん」と「水沢うどん」…たぶん…

お店は「七代佐藤養助」。
秋田では有名なお店の横手店です



注文したのは「食べくらべ」1100円



何を食べ比べするかというと「温かい稲庭うどん」と「冷たい稲庭うどん」です。

『そんなに味なんて変わらないだろ!!』と思うかもしれませんが
いやいやはっきり違いが分かりますよ

麺ののどごしも違うし是非お試しあれ

個人的には「冷たい稲庭うどん」の方が好きですね

いぶりがっこ(たくわんの薫製)やサラダも付いてきます。

で、このサラダを食べたとき「?」が発生

マカロニが妙…もしかしてうどん??

精算際にレジの人に聴いたところ
やはりうどんとのこと。

うどんを作ると端の部分がどうしても幅が広くなってしまうらしく
この幅広うどんを使っているそうです。

うん!これはいける!!美味でした!!!

秋田ふるさと村

2009年11月20日 20時53分34秒 | 秋田県【スポット編】
今日の仕事は午後から。
なので午前中はのんびりしてました。

で、そののんびりスポットとして選んだのが
秋田県横手市にある「秋田ふるさと村」。



ここは広大な敷地に秋田の観光が詰まった「ミニ秋田」とでも言いましょうか。

秋田を代表する物産がほとんど揃う広~い売店や
秋田の郷土料理が楽しめるグルメエリアのほか

かまくらをイメージしたプラネタリウム「スペーシア」、



さまざまな体験が楽しめる工芸工房



などなどさまざまな施設が集まっています。

各施設では別途料金がかかりますが入場料自体はゼロなので
休憩ポイントにもおすすめです

今回自分がここを訪れた目的は
「秋田県立近代美術館」に行くため



この美術館の企画展で「ネオテニー・ジャパン展」が行われていたのです。




展示室には奈良美智さんや村上隆さんなど
日本を代表するトップアーチストの作品がズラリ
時間を忘れてじっくり楽しんできました。

イチオシ作品は池田学さんの「興亡史」
ポストカードも買ってきてしまいました

もちろん館内は撮影禁止なので作品は紹介できません…

気づいたら2時間近くいました…
仕事せんかい!!

で、この美術館は5階と6階にあるんですが
そこに行くためにはエレベーターかエスカレーターで上ります。

このエスカレーターというのがスゴイ
2階から5階まで一直線!!!



ガラス張りで眺めもいいのですが
後ろを振り返るとちょっと怖い…
高所恐怖症の自分は命がけで上っていきました…

ジェットコースターとかバンジーは大丈夫なのに
長いエスカレーターは怖いって…(笑)

後で気づきました…エレベーターで上れば良かったんだ…