十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

優勝戦はスリットの支配者、菊地孝平に注目せよ!

2010年05月30日 16時31分31秒 | 競艇
みなさんご無沙汰しております。フリーライターの遅々さわるです。

笹川賞はいよいよ最終日を迎えました。 優勝戦はなかなか興味深いメンバーが顔を揃えました。百戦錬磨の猛者たる池田が菊地が今村が外に陣取るやまと養成3選手を相手にどんなレースを見せてくれるのか? ここで総理杯の山口剛に続いて外枠勢が制するようだと競艇界は一気に世代交代の波が押し寄せてきそうです。

そう考えると非常に重要な意味合いを持つ今回の大一番、私のイチ押しは2号艇の菊地孝平です。

菊地は頭脳明晰かつ抜群の身体能力を誇り「本栖研修所始まって以来最高の人材」とまで謳われた男です。 もし彼がSGの舞台で活躍する選手にならなければ根本的に選手養成の方法を考え直さないといけない、と関係者の間で言われたほどです。

そんな彼の持ち味はなんと言っても艇界最高のスタート力。ある評論家がこんな事を言ってました。「今の艇界は平均Sがコンマ15なら記念級、17だとA級、21で並の選手。」つまり、コンマ06というタイミングの間に約1500人の選手がひしめき合っている訳です。そんな中で菊地の前期の平均Sはコンマ12、前々期はなんとコンマ10。これはもう人間業ではありません。

まばたきよりも早い、まさにミクロの世界でしのぎを削るフライングスタートの頂点に立つのが菊地孝平なのです。

もちろん、素質だけで活躍できるほどこの世界はヤワではありません。デビューしてほどなく、A級入りを果たし「これから飛躍を!」と期待が集まった頃、レース中の事故で大怪我に遭います。それも選手生命をも危ぶまれるほどの深刻なものでした。しかし、それを克服し現在の地位を築き上げたのは素質だけでなく血のにじむような努力があってこそでしょう。

今節の菊地は選手班長の重責を担っています。52選手のまとめ役という立場上、事故はできません。ましてや準優という大事な勝負どころでのスタート事故は絶対にご法度。それでも彼はコンマ03の飛び出しを決めました。「向かい風が思った以上に効いていたんで早めに起こしました。」そして80メートルで時計を確認、軽く放って決めたのがあの怒涛の快ショットだったのです。

さて優勝戦です。実績平凡のモーターかつプロペラの調子が最近思わしくないこともあり舟足は決して威張れたものではありません。しかし菊地には誰にも負けないスタート力があります。そして誰よりも大きいファンの声援を背負って水面を走ります。この地元水面でのエールは何よりのアドバンテージになるのではと私は考えます。

誰よりも見慣れた浜名湖の景色、誰よりも見慣れた空中線、そして誰よりも分かっている大時計との阿吽の呼吸で勘を研ぎ澄まし取っておきの一撃を叩き込むでしょう。

決まり手は2コースからの先制まくり。 今年の笹川賞は菊地の優勝で幕を閉じる!

珍しいラフプレー、今村は本気で獲りにきてるぞ!  【元業界人・御淫居】

2010年05月30日 16時31分26秒 | 競艇
ご無沙汰しております。御淫居です。

M記者さんから笹川賞予想の依頼を受けました。老いぼれの手も借りたいほど十三さんはお困りで?わかってますよ。笹川賞を何としても盛り上げたいというその熱意。十二分に伝わってます。

1 池田
2 菊地
3 今村
4 新田
5 山口
6 岡崎

昨日の準優を見て今村の本気を感じました。これは獲りにきてると。恐らくそう多くないチャンスの最後かもしれないと。何より狙える足だと。あの2マークは今村の決意と受け取りました。

バック2番手を走る松井が2マークで構えたところ、5番手の今村が松井の内懐まで寄りつき、すくうように突進しました。2マークの写真を見れば厳しく映りますが、相手を転覆させるほどの無茶な突進ではなく、ちゃんとハンドルを入れての「押し」のようなものなので、違反は取られていません。ルール内ですからなんら問題なし。弟子の白井に「ギリギリの妙」を教えるかのようでした。

よくあるシーンながら何十年も前から今村のレースを見ている者にとっては、少々驚きました。今村は艇を当ててまで勝ちたくないというのが信条。突進、切り返しなんでもありの不良航法なき時代でもそれを貫いてきたのです。

残された時間はそれほど長くない。これが正解だと思います。

あの足なら3枠はちょうどいいでしょう。菊地は今村に捲られぬようスタートを行く。菊地が捲れば差しへの変化。菊地が差せばそのまま外を元祖全速ターンで攻めればいい。

展開を自在に待てる余裕が今回の足にはある。もちろん歴戦で鍛え抜かれた平常心も強い味方。今村が差すか捲るか、その瞬間にならないと本人もわからないと思うので、フォーカスは絞れません。

③流し。私の舟券はこの2連単5点です。

舞台が大きいほどこの選手のイン戦は強い…

2010年05月30日 16時31分22秒 | 競艇


 イン☆BOです。

 M記者さんの深読み予想と警報さんの現地情報による予想対決も必見ですが、僕も全く違う形で参加させてください。


 競艇記者デビューは8年前。野沢大二の平和島総理杯Vの直後で、仕事として最初に迎えたSGは02年の尼崎笹川賞(優勝は西島義則選手)でした。当時の先輩記者が開催の1週間以上も前から特集記事を書いていたのですが、その連載タイトルが『ワールドカップよりも笹川賞!!』。日韓共催のW杯直前でサッカー界が空前の盛り上がりを見せていた時期だったので、そのインパクトに驚きました。僕も記者生活の中で1度はこの傑作を超えるキャッチコピーを考えたいものです。


 さて、笹川賞優勝戦は興味深いメンバーになりました。ボートレース界の過去、現代、未来を支えた(支える)3世代のガチンコ対決。歴史が変わる瞬間ってその現場に居合わせていてもなかなか感じられませんが、あとで振り返ると「あ~、あのときがそうだったんだな」と思うときは多々あります。今年の総理杯や笹川賞も、のちのちそう思える大会になることでしょう。


 優勝戦1号艇は池田浩二選手です。池田選手は昨年の多摩川総理杯でも優勝戦1号艇でした。準優12Rで1着だった今垣光太郎選手が待機行動違反で賞典除外。本来は2号艇だったのが1号艇に繰り上がりました。各紙が「優勝戦は今垣が◎」を社内に伝えた後でしたので大騒ぎになった記憶があります。今回も白井英治選手の賞典除外による繰り上がり(?)の1号艇。強運を引き寄せる何かを持っていますね。ちなみに、昨年の総理杯は1号艇の池田選手ではなく3号艇の笠原亮選手に◎を打ちました(実は在阪スポーツ6紙全てが笠原◎)。「何でみんな池田にせんかったん?」といろんな人に言われましたが、そのときは今垣選手が1号艇でも「笠原◎」を考えたくらいでしたからね。まあ、雰囲気にのまれた予想だったかもしれないけど、後悔はしていないしいい思い出です。


 今回は現地に行っていないので冷静すぎるくらい冷静に分析できます。現場の空気が読めないとなると頼りはデータ。池田選手のイン戦の記録をいろいろ調べてみました。

 まず、今年は今大会の直前までイン戦を29回走って21勝、2着6回。着外は大村一般戦の2日目(吉川元浩選手に捲られた)と総理杯3日目(坪井康晴選手に差された)の2回だけです。今節のイン戦は1回で2着でした。

 そして、最近5年間の「優勝戦=イン」のデータも調べてみました。こちらは12回走って優勝10回。2着1回、着外1回。驚異のV確率です。2着に敗れたのは昨年11月の児島周年(優勝は出畑孝典選手)だけ。着外は08年蒲郡の正月戦(4着)のみとなっています。素晴らしい集中力ですね。

 ついでに「準優=イン」の1着回数(最近5年)を調べたところ20戦16勝。勝てなかった4レースにしても、昨年の常滑競艇王チャレンジC、今年の徳山MB大賞で2着と優出は決めています。ここぞというときのイン戦は負けないということでしょうか?

 さらにさらに優勝戦に乗れなかったとき、最終日の優勝戦以外のイン戦のデータ(同)も調べると30走して24勝。とくに賞典レースで1着が多いです。シリーズ後半戦、そして舞台が大きくなればなるほど池田選手のイン戦の信頼度は高いということです。


 まあ、机上の結論ですが池田選手が負ける確率は低いです。優勝戦のコメントはいつものように〝泣き〟が入った辛口ジャッジですが、池田選手もファンを惑わせているつもりはないし、ファンにしてもその辺は織り込み済み。額面どおり受け取る人はいないでしょう。すっきり勝って『初代ボートレースチャンピオン』を襲名してください。舟券は①から。


 以上、さきん子さんだけが喜びそうなデータでした(笑)

最終日こそ笹川賞クオカ3枚プレゼントなるか?M記者の深読み予想 ~優勝戦~

2010年05月30日 16時30分30秒 | 競艇
明日の銀行行きが決定したM記者です。

準優12Rが終わってすぐ、舟券対決に王手をかけた警報さんから電話がありました。

「いいとこ見てたのにね(笑)」

クソッ!お前もマイナスのくせに…

人気薄の山口を軸に据えたまでは正解でしたが、残念ながら池田のアタマはなし。さきん子さんが後ろで「イケコー、かっこいい~」と大はしゃぎしているのを、グッとこらえて聞いていました。

少しすると立て続けにメール、電話。どれもこれも「白井はなぜ優勝戦に乗ってないんですか?」。開けすぎによる待機行動違反で賞典除外になったのです。スタ展からメチャ開けてましたが、本番はまさかしないだろうと思っていたら…。新田がホームに向けてから左に少し寄せたように見えませんでした?あれで間隔がさらに開いてしまったように見られたのなら、少しかわいそうかも。

あの足なら仮に新田を差し切れなくても優勝の目があったのに、なぜあそこまで開けたのか。SGに一番近いと言われ続け、優勝戦で負け続けたことによる焦り。そして今節迎えた最大のチャンス。周りが見えにくくなるほど“優勝”の二文字が目の前にちらついていたのでしょうか。

いよいよ優勝戦です。

①池田浩二
②菊地孝平
③今村 豊
④新田雄史
⑤山口 剛
⑥岡崎恭裕

まず心配するのがF。今村がテレビインタビューで口にしていましたが、浜名湖のエンジンは起こしてからの行き足が他場より重く、サバを読んでいかないと届かない。今節、その思い切りが良かったのが池田であり菊地です。浜名湖は特別戦でよくFが出るので、思い切りが良すぎないことを祈りましょう。

今村が伸びるのは菊地も重々知っているので準優のように“キワ”を狙って止めにくる。池田はそれをカベに先マイはできそうです。

絶好の差し場に飛び込むのは新田、そして山口。新田はブイ際を丁寧に差し、山口は握りながら差す。さて、どっちが前か。いや、その前に池田が突き放しているか。

私は2M勝負も視野に入れている山口のアタマを中心に買いたい。きのうも書きましたが、総理杯を勝った精神的余裕、賞金的余裕ははかり知れません。

⑤①、⑤④、①⑤を3000円。余った1000円で④⑤を買いましょう。

プレス計上にはならなくても警報さんには勝ちたいな~。

最終日はキャリーオーバーもあってクオカは3枚。みなさん、お早めにコメントしてくださいね。コメント10個目までしか権利がありませんので。

今年のブルーナイターで1番予想が難しい日!?~準優勝戦~

2010年05月29日 23時54分12秒 | 競艇


 イン☆BOです。

 ジュウスポ的には、われらが〝浪花のショットガン〟こと岡村仁選手が新鋭リーグ戦連覇なるか? が最大の焦点だった丸亀競艇の新鋭リーグ第7戦。ところが、3日目6Rのフライングで残念ながら戦線離脱となりました…。それでも、先輩の熱い魂を引き継いだ沢田昭宏選手が8位で予選通過。準優9Rで3月の福岡リーグ第4戦以来の優出をめざします。


 プロペラケースにジュウスポステッカーを貼ってくれた好青年は『よしもとの競艇人間』ブログと縁が深く、主宰者のキタ○マ氏が横断幕を送る間柄だとか。デビューから2年8ヶ月後の昨年6月に初優出。1回目までは時間がかかりましたが、そこから1年で4回優出しており今回は5回目の優出&初優勝の気運も高まります。


 V有力候補の4人がFに散ってドリーム組の青木幸太郎選手が負傷帰郷(大事には至っておりません。ご安心を)した今節の優勝争いは、非常にカオスな状態です。


9R
①後藤翔之②河村了③沢田昭宏④片岡雅裕⑤丹下将⑥佐藤旭

後藤選手は誰が見てもわかる節イチ。とくに伸びが素晴らしいですが、完全に伸び一本。出足はともかくピット離れが怪しく、インが取れるかは五分五分でしょう。カドに引いて捲るのが最も白星への近道だと思うのですが、やっぱりインを取れるように調整してくるのかな? プロペラ交換をしていたら、間違いなくイン主張狙いです。何か波乱のニオイがしませんか? 出足関係はトップ級の河村選手は3着は外さない。丸亀は最近5節で3優出V1。地元戦のスタートに絶対の自信を持っている片岡選手も絶対にブチ込んでくる。ここに沢田選手を加えた②③④ボックスはどうでしょうか?


10R
①平本真之②金子拓矢③麻生慎介④長畑友輔⑤坂元浩仁⑥海野康志郎



2日目終了時点では平本のVを確信していました。上がり時計がやたら早く2番目の選手との持ちタイムの差は1秒半。周囲からも「後藤と平本は別格」の声が多く聞かれたそうです。唯一の心配のタネが平本選手本人のコメントが芳しくない点でしたが、その不安は4日目に的中してしまいます。前半戦で6着を取ってしまったことで、場内インタビューでも弱気発言が聞かれました。エンジンが出てるときは「出てます」とハッキリ口にするタイプだけに心配ですね。狙いはナイターの時間帯の伸びが強烈な金子選手。早いスタートは厳禁の麻生選手も2、3着には絡んできそう。①②③、②③⑤、②③⑥のボックス狙いです。


11R
①古賀繁輝②稲田浩二③岩田優一④山口達也⑤上野真之介⑥永瀬巧



平本選手に代わって予選首位通過を決めたのは古賀選手。今節の64号機は2節前に丸亀を走ったときに引いたものと同じで、偶然とはいえすごいです。上位級は間違いない足なのですが、こちらも場内インタビューなどの雰囲気を見るかぎり何か歯切れが悪い。それだけに絶対勝つと断言できません。稲田選手はオーシャンカップの予備1位。SG初出場の可能性が残っているだけに間違ってもFは切れない。そこで狙いは山口選手。チルトの上げ下げだけで伸び型からピット離れ仕様まで変幻自在のプロペラがあります。ここはおそらくカド狙い。伸び仕立てからの一発で丸亀連続優出を決める可能性は十分だと思います。④流し。もし、競馬の日本ダービーで最後の18番目のイスにすべり込んだメイショウウズシオが絡んだり、笹川賞で6枠に繰り上がった岡崎恭裕選手が絡むようなことがあれば、ぜひとも永瀬選手を買ってください。1度は準優次点で涙をのみましたが、ノーカウントの一般戦でFが発生して繰り上がりました。今節挙げた2勝は、どちらも他人任せのラッキー勝利。ツキだけは〝節イチ〟です。


笹川賞の後は、ぜひともまるがめブルーナイターでお楽しみください。