十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

実話連載・不倫妻②

2010年05月19日 16時05分02秒 | 日記
次の日も例外なく8時過ぎに“はと君”からメールが入った。
これで3日連続。
「毎日毎日この野郎は何なんだ!」

ひょっとして
「おはよう、今日も綺麗な君でいてね♪」
なんて書かれてるのか?

「ふざけるな!」

その時彼女は屋上で洗濯物を干していた。
ここには居ない。
思い切って携帯を開けて見るのも手かもしれないがフェアじゃないし、直接核心を突くにも心の準備も出来てない。

一人悶々とした空気が漂わせていると屋上から彼女が下りて来た。
そして置いてあった携帯電話をサッと手に取り、二つ折れの本体をパカっと開けて何やらメールらしきものを読んでいる。

新聞読んでるふりをしながら彼女のリアクションに注目。

すると口角がキュッと上がり、久々に見た乙女のような微笑を作りパカっと電話を閉じた。

「間違いない、男や!」

僕の頭の中で様々な事が交錯した。

もし本当にやましい腹が有るのならこんな目に付く所に携帯電話を大っぴらに置かないだろうし、
いや裏をかいて、敢えてオープンにしてる事でやましさをぼやかしてるのか?
もっと深読みして俺に焼きもちを焼かせる演出なのか?

30分程してからだろうか、彼女の方からこう切り出してきた。
「今週末子供連れて京都の実家に行って泊まって来ます。」

…これか! 

以前B級週刊誌で読んだ事がある。
嫁が不倫する際よく使う手で、旦那を家に置いて子供と実家に帰り、夜は実母に子供を預けて出歩くと…
手口と言いタイミングと言いドンピシャである。

ふと彼女の指先を見ればマニキュアが施されている。
素足の足元に目をやるとペティキュアまで塗られている。
何故だか最近妙に色っぽい。その割りに俺にはよそよそしい…

疑いだしたら何もかもが怪しく見えて来るから人間って不思議な生き物だ。

一体どうしたら良いんだ、俺。。。


~続く~

≪島あたる≫

アキオさんもヨシツグも志奈壽さんも日本一、大金持ちになるんやで!~京都日記PART3~

2010年05月19日 06時45分48秒 | 競艇
連日のSG優勝戦級のアクセス数に驚きを隠せないM記者です。

みなさん好きですね~

お前の講釈なんかいらんから舞妓はんの写真をもっと貼れって?

分かってますよ。撮った分すべて貼りましたから。似たような写真も全部貼りました。新聞や雑誌ではレイアウト的にまず無理ですからね。

アクセスを詳しく調べると「舞妓」と検索して十三スポーツにこられた方が多数おられました。その中から競艇選手に興味を持つ人、競艇に興味を持つ人が出てくれば、新規ファンにつながる。だから我々はこういった緩めの投稿も大事にしてるんです。

雑誌取材の舞台裏や選手の素の表情を見てもらえるというのもブログならでは。ファンはそういうものに興味を示すものだと3000に迫るアクセス数を見て再確認しました。我々のやってることは間違ってない!これからも業界発展に少しでも役立てるよう頑張っていきたいと思います。

熱くなってすいません。PART3のスタートです。


私のツーショット撮影を合図に大撮影会が始まりました。

まずはアキオさん(吉川昭男)。



お酒も入って表情も緩んできてますね。

「僕のことを応援してくれているブログ(十三スポーツの投稿)を嫁さんが見つけたんですよ。電話はしませんでしたけど、うれしかったです」

アキオさんと私はデビュー当初から仲良くさせてもらってて、お互いの結婚式にも出席。A級になる前の苦しい時期もよく知っている。

「昔、Mさんが書いてくれましたよね。期末の尼崎を欠場すれば初A級が決まるのに、それでは意味がないと出場したって。いまでも忘れませんよ。成績で自慢できるもんなんてないですが、欠場をしたことが一度もないのは誇れると思います」

これも来月号のマクールさんで詳しく読んでください。吉川昭男という選手の生きざまに胸が打たれるはずです。

「うちの記者はアキオさんの熱き魂が好きやねん。びわこのGⅠで優勝戦1号艇になった時なんか“男になれ!吉川昭男”やで。メチャ肩入れしてるやろ(笑)」

「あの新聞も覚えてますよ!」

記事を選手に覚えてもらえるというのは記者冥利につきる。ありがとうアキオさん。


次は吉川喜継君。



まだ少し緊張してるかな。

「お酒があまり飲めないんで…」

対談では兄への感謝の気持ちを熱く語ってくれました。

「Mさん、喜継君じゃなくて、ヨシツグでいいですよ。その方がうれしいです」

これにはジーンときた。自分からそう言ってくれたことに感動した。

こうやって気さくに話すのは初めてなのに。

松村康太も松田祐季も「コウタ」「ユウキ」の方がうれしいと言っていた。「ジン」(岡村仁)もそうだが、そうやって距離は縮まっていく。けっしてえらそうに上から呼んでいるのではないのです。




「びわこでSGがあった時用に」と撮ったのがこれ。この写真が紙面を飾る時があるよう、頑張れ吉川ブラザーズ&びわこ競艇。




どうせなら…と最後に集合写真です。来月号のマクールさんにはどの写真が使用されるのだろうか?




鴨川をどりで舞台からお客さんに投げ入れる手ぬぐいにサインをしてもらいました。

「お客さんの見てはる前で書くのは初めてどす」(京都弁が間違ってたらごめんなさい)。

めったにもらえないものなので貴重です。そういえばこれ2名にプレゼントするんでしたよね。投稿の最後にM記者VS舞妓はんの「金比羅フネフネ」対決があるので、ごらんください(時間によっては見られません)。



私も酒が入って少し表情に余裕が出てきてますね。


こちらは本誌初登場のマクール編集部「田中龍也」さん。



聞けば同い年だとか。43年会をすぐさま結成しました。

「十三スポーツさんの飲もまいもぜひやらせてください。武田光史さんのグループにも頼んでもらえませんか?」

「こちらこそお願いします。よしもとの競艇人間さんと合同でやっても面白いかもしれないですね」

いつかマクールにジュウスポファミリーが登場するかもしれませんよ~。



対談が終わってようやく一杯飲めた田中さん。役得です。ヤマケイさんや水村さんに自慢していることでしょう。



ステッカーを志奈壽さんにプレゼントすると胸元にスッと入れてくれました。歴代のステッカーで一番の幸せ者です。

「ここにアクセスすればブログ見られますやろか?ケータイはないのでパソコンで見させてもらいます」

志奈壽さん、見てくれてますか~。またプライベートでいきますよ~(金ためな…)



酔っぱらった43年会コンビはもう写真を撮りまくっています。手に持っているのは私が料亭の大将と仕入れてきた「大金持ち」「日本一」という縁起もんの焼酎。吉川ブラザーズへのプレゼントですが、自分たちで飲んでます。



3時間も舞妓はんといるとさすがにヨシツグも慣れてきましたね。

松本進さん、吉川昭男さん、吉川喜継さん、マクール田中さん、カメラマンさん、お茶屋「楠」先斗町歌舞会会長・楠大毅さん、志奈壽さん、お店のみなさん、どうもありがとうございました。

では、最後にお茶屋遊びをKFCさんに貼ってもらいます。意外にも好勝負になったんですよ。でも、コンピラ~って歌う余裕はまったくありませんでした。

M記者のお茶屋遊び1
M記者のお茶遊び2
M記者のお茶屋遊び3

この後、私はお店で紹介していただいたオンリーユーというスナックへ。店主の武井さんは天龍源一郎さんの義理の弟さんで、プロレス団体WARの社長さんだった人です。

プロレスファンの私にはとても懐かしかったです。