イン☆BOです。
マニアな競輪ファンの皆さま、お待たせいたしました。いよいよジュウスポ競輪グランプリの開幕です。対象は
KEIRINグランプリ2010の舞台・立川競輪場。優勝賞金1億円をかけた一発勝負を予想していただきます。
①武田豊樹…今年は無冠ながら最も安定感があった。賞金王決定戦を勝った中島孝平に通じるところがある。競輪の銀河系88期軍団の一員でデビュー8年目だが、36歳という年齢を考えるとGPを勝つチャンスはあと何度も来るとは思えない。最大の勝機だ。
②村上義弘…今年はGⅠの決勝2着が3回ともどかしい1年だったが、常に近畿王国の中軸であり続けた。平常心を口にする今垣光太郎とは真逆の闘志全開の競走スタイルでも、常にファンに感動を与える走りをするのは同じ。弟の博幸とワン、ツー決着なら競輪史上に残る金字塔となる。
③山崎芳仁…デビュー8年目、5年連続のGP進出。そしてGⅠのグランドスラムへラスト1冠。競輪界の常識を覆し続けるモンスターだ。おそらく1番人気になるだろうが、毎年このGPだけはなぜか凡走が多い気がする。
④市田佳寿浩…中島孝平と同じ福井県出身というだけでなく同じ町民。2人で1億円ずつ獲得ということになれば、来年のこの町の税収が気になる(笑) ひと足先に殻を破った競輪界の白井英治。一気に頂点まで?
⑤海老根恵太…昨年のGP覇者が今年は最後の最後でGPキップを勝ち取った。競輪界№1、GP級のナニの持ち主というウワサを紹介しただけで、昨年のジュウスポ競輪GPの1番人気選手になった逸材。
⑥佐藤友和…武田、山崎らと同じで銀河系軍団の1人。今年GⅠ初優勝。いずれ獲るだろうとは言われていたが、今年ついに獲るべくして獲った。村上義とともにレースのカギを握る最重要人物。
⑦村上博幸…兄に追いつけ追い越せと努力を積み重ねて、今年ついにGⅠ初優勝。それも兄とワン、ツー決着で決めた。今年の前半の主要タイトルを総なめ。山口剛と岡崎恭裕を合わせたような成績だったが、後半はやや失速気味。リズム立て直しがカギ。
⑧平原康多…6月の高松宮記念杯競輪を優勝して早々にGPキップを獲得したが、そのことを忘れさせるくらい後半戦は影が薄かった。昨年の今ごろは武田とのタッグは輪界最強ラインとも言われていた。輝きを取り戻せるか?
⑨伏見俊昭…イケメンだし強いし取材はしやすいし…。『ハングリー精神に欠けるイケメンは賞金王決定戦を勝てない』理論が通じない3拍子も4拍子もそろったスーパースター。GPはV2。松井繁のように今年はGPキップを獲るまでに時間がかかったが、ひとたび舞台に立てば経験値で勝る。
詳しいコメントは
こちらをご覧ください。
さあ、ここからが本題。9選手をA(1~3着)、B(4~6着)、C(7~9着・その他も含む)グループに仕分けてください。そして、Aグループの3人にそれぞれ優勝、2着、3着を入れてください。
例:A組…村上義(V)、村上博(2着)、市田(3着)。B組…佐藤、山崎、伏見。C組…海老根、平原、武田。
Aグループが当たれば1人につき4点。Bグループは2点。Cグループは1点を与えます。さらに、Aグループの順位が当たれば1人につき5点を与えます。合計得点上位の方が優勝です。優勝者には競輪グッズ詰め合わせをプレゼント。同点の場合は上位グループ(A→B→Cの順)を多く当てた方、それも同じ場合は先にコメントした方の勝ちです。締め切りは30日。グランプリ発走前の午後4時20分です。
なお、カレンダーはドマーニに取りに来れる方限定でのプレゼントとします。投票はお1人様1回。優勝賞品の発送を希望する方は、着払いをご了承いただける方でお願いします。
宛先は
juso_sports@yahoo.co.jp
または
13sport@mail.goo.ne.jp
です。