十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

横西奏恵さんから十スポにカニ坊が届きました~  ※女子リーグ戦予想大会開催忘れのおわび

2010年10月31日 11時34分16秒 | 競艇

十スポ広報担当のマンコリです。

ある方からの招待でM記者さんたちと韓国に行ってきました。

「嫁さんでも彼女でもおねえちゃんでも誰でもつれてきていいよ」

世の中にはまだこんな人がいるんですね。お言葉に甘えてたっぷり遊ばせてもらいました。

女子チームは免税店で大暴れしてましたね。

帰国したらブログがえらく繁盛しているので驚きましたよ。

こちらはUnknownさんが大暴れ(笑)

コメント78って、横西奏恵ちゃんじゃないんだから…

そうそう、横西さんで思い出しました。

謝らなければなりません。

帰国して携帯に電源を入れるとウサちゃんから留守電が入っていました。戸田女子リーグ戦の予想大会が飛んじゃいました…。

忘れていました。

KFCさんにリーグ戦大会は頼んだはずなんだけどな。

楽しみにしていた方、ごめんなさい。

戸田競艇さん、三国競艇さん、新東通信さん、ごめんなさい。

優勝したのは横西奏恵さん。

強いですね~。

今回もカニ坊にサインを入れていただきました。毎度毎度、ご協力ありがとうございます。

今回のカニ坊は十スポ女子王座の優勝賞品に加えたいと思います。

次回は11月9日からの津女子リーグ第12戦。

予想大会は13日夜、もしくは14日にスタートです。お楽しみに~。

KFCさん、任せていい?


選手にとってのスタート展示は、ファンにとってのオッズ放映と同じ!?

2010年10月31日 07時49分37秒 | 競艇

 イン☆BOです。


 朝と昼は観音寺記念。午後から仕事で丸亀となかなか充実した日々を送っています。

 「2連単ナイトフェスタ」について、競輪関係者も多数注目します。


 「本当は競馬、競輪が先に企画しないといけないんだけどね」
 「競艇は3連単でも120通りしかないんだから廃止はしなくてもいいと思うよ」


 競艇の賭式は3連単、3連複、2連単、2連複、ワイド、単勝、複勝の7つ。一方の競輪はこの7つに2枠単、2枠複が加わった9つの賭式があります。しかも、競輪の3連単は504通り、2連単(2車単)でも72通りあるから、FⅡ(一般)戦の前半レースは3連単や2連単で無投票の連番が目立ちます。競艇では3連単で無投票、特別払戻金のレースはまだなかったですよね…たぶん?

 その結果、資金が薄く広く分散して3連複が3連単の配当を上回ることもあるため、ファンは1000円単位、500円単位で買うこともままなりません。想像がつかない方は競艇の単、複、ワイドに1000円突っ込んだときを連想してみてください。

 賭式のスリム化や、売り上げが伸び悩む前半レースの資金の集約化は、他の公営競技でも悩みのタネなのです。僕個人の意見は、賭式は2連単&3連単の2つ。3連単はGⅢ以上の全レースと一般戦の後半6つくらいでいいんじゃないかな? と思います。


 とまあ、これは前置き。今回の話題は2連単ナイトフェスタのもう1つの企画「スタート展示の未実施」についてです。

 「コース争いが白熱する」
 「スタートがバラつくから1マークの攻防が興奮する」
 「スリット近辺の足の比較がしにくくて買いにくい」

 いろんな意見があるようですが、今回の件で取材しているとこんな意見を聞くことができました。


 「例えば『オッズ放映なしで舟券を買ってください』ってなったらお客さんはどう思います? スタート展示なしでレースをするのはそれと同じ感覚です」


 決して買えない事はない。ただ、舟券の推理に加えてオッズの推理も加わって今まで以上に難解なギャンブルになるのは必至です。フタを開けてみるまで何もわからない。それを面白いと考えるか複雑と考えるかの違いでしょうね。

 コース争いが見たいというのであれば、スタート展示は枠なりで固定して本番で自由に戦わせてもいいと思うのですが? こちらのの行方は舟券の推理より難しそうです。

「方向性は間違ってない、やり方が悪かっただけ」 ~2連勝ナイトフェスタ考~

2010年10月30日 14時23分01秒 | 競艇

M記者です。

実名顔出し討論会がまさかの中止。そこで多方面に影響を与えてしまった私の見解をあらためて書かせていただきます。


2日前、ある関係者から連絡が入りました。

「Mさん、2連勝ナイトフェスタはどう思いますか?」

批判渦巻くなか、スポーツ紙記者にヒントをもらい、今後の対策を考えようというのです。

私はその中の1人に指名されたのでした。

「方向性は間違ってません。ただ、やり方が悪かった」

答えはこれしかない。

そもそも今回の「実験」には売り上げに関して成功も失敗もないんです。

売り上げが大幅アップしていたとしても「成功」ではないし、売り上げがダウンしたところで「失敗」でもない。

何度も書きますが、目的はその節の売り上げアップではないんですから。売り上げ目標も掲げてないでしょ?

この際だから関係者に直球を投げかけてみました。

「ぶっちゃけた話、今回の企画は未来を見据えてのデータ抽出が最大のテーマだったんじゃないですか?売り上げがガクンと落ち込むことぐらい最初から覚悟の上でしょう?私はもっと売れないかと思ってましたよ」

「その通りです」

「今一度確認しておきたい…」で書いたことは、あくまで私の“読み”でしたが、すべてピンポンでした。

そして、なぜ「ナイト」だったか。

これも私の見解と一致していました。ナイターは電話投票の売り上げが多く、1人1日購買額のデータがハッキリ出るからです。

もう一つ理由があります。ここからは私の推測ですが、1節間の売り上げダウンの痛みに耐えうる競艇場であるということ。

昨今の売り上げ状況を見るとナイター場ですら厳しいのはわかっていますが、他場で今回のやり方で2連勝フェスタをやると、かなりのダメージを負う…。

これからも売り上げアップが真のテーマでなかったことがわかるでしょう。

売り上げアップに確証、自信があるなら、初手から24競艇場でやってますよ。

 

売り上げが落ちるのは誰もがわかっていたこと。大きな特典(控除率5%ダウン等)もないのだから、3連単しか買わない客が逃げる分だけ落ちる。1人1日購買額がいくら増えても、それらすべてを補うのは難しいし、1節限定では大口客が安心して戻ってくることもない。

批判続出の原因は「当たりやすさ」だけをアピールし、未来を見据えたデータ抽出(2連勝式の1人1日購買額の推移等)というナイトフェスタの真の意図がファンに伝わっていなかったことです。それを公にせぬままやろうとしたことが裏目に出た。だから「売り上げダウン=企画失敗」の図式で批判が渦巻いた。

このまま3連単のシェアが90%をキープするようなら、売り上げは年々下がって先が見える。一度、2連勝を試してもらえないかと心からお願いすれば、協力してくれるファンがいま以上にいたかもしれない。

ファンも競艇がなくなれば悲しむんです。

 

先日、同期の計らいで競馬の武豊騎手と食事する機会がありました。

お会いするのは今回で3回目ですが、本当に素晴らしい方。こちらを気遣い、武さんの方から競艇の話を振ってくれました。いい機会ですからファンとして競艇を楽しんでおられる武さんに批判の渦中にある2連勝ナイトフェスタについて聞いてみました。日本のギャンブルレーサーのトップに君臨する男の答えはこうでした。

「競馬では朝から3連単を買っているとメーンレースまでお金が持たないという声をよく耳にしますね。なかなか当たらないから資金が底をつくし、何より面白くない。途中で帰っちゃう人も多いらしいんです。魚釣りもそうでしょ。大物は釣れなくてもチョコチョコ釣れたら一日楽しめる。2連勝式でチョコチョコ取ってたら1日遊べるし、お金が回るから売り上げもいいですよね。え?競艇の3連単のシェアは90%もあるんですか?それじゃお金は回っていかないですね。競艇は3連単をやらない方がよかったかもしれないな。でも、僕がいつも買うのは3連単ですけど(笑)」

翌日、競馬の先輩記者にも「2連勝売り上げどうや?」と質問されたので、その節の売り上げアップがテーマでないことや、シェアについて説明すると「3連単90%もあるんか。そらアカンわ(笑)。カネが回らんやん」と心配されました。「競馬はまだ50%程度やで。それでも売り上げ落ちてるのに」だそうです。

武さんじゃないですが、私も3連単を買っています。大好きです。これからも買います。だから批判する人たちの気持ちもわかるんです。

刺激の幅が広がるとそこに到達しないものは物足りなく感じる。この感覚は人間が生物である以上、どうすることもできません。

ただ、3連単のシェアがこのままではいけないことは、厳然たる事実。多くの犠牲を払ってまで抽出した今回のデータをムダにせず、ファンの気持ちも尊重しつつ、うまくシェアダウンができるかどうか…。

新規ファン獲得に秘策がない現状、売り上げ減少に歯止めをかけるのは、それをやり遂げるしかありません。

「方向性は間違ってない。今回はやり方が悪かっただけ」

以上

※追伸 

戸田の本命バトル祭について物申したいんだけど、またにしますね。

あれこそが3連単の弊害ですよ。施行者自らが「実質2連単」と言ってるようなもんですから。

それと昔書いた「新規ファン獲得構想“ウミガメ”」をもう一度考えてみたい。この2つがジュウスポ最後の仕事になりそうです。

でも、大仁田さんのようにいつ戻ってくるか…Mもウソつきですから(笑)

※さらに追伸

前投稿のコメントにも書きましたが、今後Unknown、誹謗中傷はすべての投稿において認めません。ちゃんとしようよ、競艇がスキなら。正当な反論はかまいません。討論しましょう。実名じゃなくHNでも大丈夫ですよ。あの企画は幻で終わりましたから(笑)。


2連勝式反対を叫ぶだけでは3連勝式賛成にはならない

2010年10月27日 10時13分43秒 | 競艇
 イン☆BOです。


 2連勝ナイトフェスタが始まってから連日アクセス数が好調。SG開催並みの数字です。と同時に、名無しばっかりで2ちゃ○ねる化してますが。


 前記事のナイトフェスタのコメント数が100を超えました。まあ、すべて目を通しましたけど競艇愛ではなく〝競艇場愛〟、〝ボートピア愛〟に満ちた方が多くて驚きです。売り上げが減った。利用者数が減った。小さいボートピアは危ない。企画の考案者は責任を取れ…などなど。責任を取れ論には「それであなたの懐が潤うのか?」と聞きたいですが。


 興味深いのは、2連単では以前ほど儲からなくなった。やっぱり3連単じゃなけりゃダメって意見がないことです。自分の懐事情に関する投稿がほとんどなく、我々に縁のない億単位の売り上げの話ばっかりで辟易したのも事実です。


 僕も3連単好きなので前も言いましたが、2連勝ナイトフェスタは3連単好きが改めて3連単の優位性を証明できる場でもあるのです。ナイトフェスタに参加せず、「売り上げが減った。だから3連単に戻せ」じゃ競艇を知らない人への街頭アンケートでも出てくる答えです。「1日の購入資金3000円を自信の勝負レース1つで2万円にできる3連単はやっぱりサイコー」。こんな意見が出てきてもいいはずなのに?


 前記事のコメント展開は「2連単反対」を声高に叫ぶだけで「3連単賛成」の意見が皆無に近かったです。3連単でも売り上げが下がっているのです。ナイトフェスタでさらに売り上げは下がりました。かといって、以前の3連単発売には戻りませんよ。次の対策を練るだけです。妙案がないと次は、奇数艇が勝つか偶数艇が勝つか「丁半競艇フェスタ」になってるかもしれませんよ?


 これまでの続きの展開でも構いませんが「2連勝式限定」、「スタ展廃止」に代わる次のアイデアも募集します。炎上は大歓迎ですが、モラルに反する書き込みはやめてくださいね。1日に何回もコメント欄をのぞく時間はないので。

東尾さんお見事!瓜生選手もおめでとう!関大ブラザーズが盛り上げたスポニチ杯しらなみ賞

2010年10月24日 23時38分42秒 | 日記

はじめまして。
カメラマン亀のアシスタントの鶴っす。
 
今週末は亀さんが忙しいという事でお鉢が回って来やした。
「おい鶴、尼へ行ってくれ!しらなみ賞や!ジュウスポのМ記者さんと島さんが出るイベント取材やで!」
 
やっとこの時が来た。
しかもジュウスポにとっちゃあ大事なイベント!
不安と嬉しさで気合パンパン。
田舎の母ちゃんに報告し、朝6時起きで神社にて手を合わせ、700円のユンケル飲んでセンプルへ直行。
 
現地でМ記者さんと島さんと合流して目を疑った!
こちらの気合とは逆にМ記者さんも今日はスーツくらい着てるかと思ったらいつものネルシャツ、完全普段着やし
島さんに至ってはいつものように来賓席でスポニチ片手に舟券ビシビシ買ってるんだもんな。
あっし一人が空回りしてるみたいで赤面しやした。
 
М記者さんが
「鶴、今から島さんとゲストの東尾さんの控え室挨拶行くけど来るか?」
「は、はい!」
 
ここであっしの緊張バロメーターはピークに達しとりました。
 
控え室をノックすると早速舟券を興じてるあの東尾修が等身大で居るではないか!
 
「Мちゃん、今日は美味しいとこ教えてよー」
 
東尾さんがМ記者にフレンドリーに話しかけてる!凄い!
 
М「ま、それは追々展示見てからにしましょう。」

島「司会させて頂く島あたるです。今日は色々プライベートな事まで聞くかもしれませんが宜しくお願い致します。」

東「良いよ何でも聞いてくれて。それより儲けさせてよな!」
 
この一瞬の間で良い空気を作るМ記者、後でトークの内角を突きやすく根回ししてる島さん。
恐るべし関大ブラザーズっす。

 


そして間もなくイベント開始時間。
会場の大屋根下ステージは東尾さん見たさかジュウスポファンか分かりやせんが凄い見物客。
登場した三人のまぁ大きいこと。
小さな特設ステージなので床が抜けないか心配しやした。

あっしの方もココ一番一眼レフを片手にパシパシやってましたがトークが面白過ぎて気が付きゃお客と一緒に笑てました。
 
なんてたって東尾さん面白すぎ!
プロ野球の話から初めて石田純一さんが結婚報告しに来た話まで。
ホントに何でも答えてくれるんだもの。
島さんも結構際どいとこまで食い込んでましたよ!
 
島さんが後で言うてました。
「控え室の挨拶の時、トークの前付け行くって了解貰ってて良かった。」


 
 一番すごかったのは優勝戦の予想コーナー。
 
東「瓜生くんとはちょっとお付き合いもあるんですよ。この手のレースで取りこぼすような男やない!①の頭は絶対固い。」

М「原田秀と森永は仲良しで前検前も一緒にビリヤードして、今日も終わってからまたビリヤード行くらしく、③④お互い潰し合うような事はしないと思います。」

島「アスリートの心理としては仲の良い者同士、例えば良く知ってる打者には東尾さんは投げにくかったとかありますか?」

東「いえいえ逆です。仲が良いからもし内角攻めて当たってもゴメンゴメンで済みました。逆に知らない打者の方が投げにくかった。」
 
いやはや勉強になりやす。
 
そして東尾さんの予想フォーカス本線の1-3=4がズバリ大当たり。
(結果は 1-4-3)
お見事でございやす。

やはり厳しい勝負の世界で生きてきた人の眼は違います。
 
大人の事情で1=2を推したМ記者も脱帽でした。
「穴なら1-流-6!」と予想したМ記者に
「ちっちゃい穴。」とコボした東尾さんに会場爆笑。
 
 
優勝した瓜生選手はスタートコンマ28と完全に後手を踏みながらもスリット後伸び返してのイン逃げ。
その後は2着以下がどうなってるか知りませんとスイスイとゴールイン。
年末の大一番に向けて賞金84万円上乗せされやした。


 
勝利者インタビューでも
「やってしまったかと思いました。」
とまるでタッチスタートでも切ったかの様なコメントで沸かせてました。
 
勝つべく人が勝ってイベントも盛り上がり、スポニチ杯争奪第20回しらなみ賞は幕を閉じました。
 
この勢いにあやかって、あっしもアシスタントから早く脱出したいもんっす。