こんな場で書くような内容ではないのですが…
誰かに聞いてもらいたくて。
お恥ずかしい話で恐縮です。
僕と嫁の話です。
嫁は会社の経理してるので僕との会話と言えば業務に関わる事、あとは子供の事以外正直二人で会話らしい会話はありません。
仕事、育児に追われる毎日。
そんな日常に彼女は物足りなさを感じていたのでしょう。
女として見てもらえる環境が欲しかったのか…
彼女は決まって食卓の横のカウンターに携帯電話を置いてます。
炊事をしながらスグ電話が取れるように。
ある日の朝
午前8時過ぎ、上の子供達が学校に行った後、彼女は隣の部屋で8ヶ月の次女のおむつを替えておりました。
僕は食卓で朝ごはんを食べてました。
すると彼女の携帯電話からメール受信の着信ボイスが流れました。
「メールが来たよ♪メールが来たよ♪♪」
ポップなアニメ声優声のお茶目な着信ボイスでした。
何の気なしにその携帯の小窓ディスプレイに目をやると、その送信者であろう名前が…
“はと君”
「はと君?」
誰だろう?全く身に覚えが無い。
しかもこんな朝早くに男性から何の用事だろう?
わざわざ名前を“君付け”で登録する位親しい関係の人間なのか?
色んな事を考えましたが詮索するのも大人気無いのでその日はそれで終わりました。
そして次の日…
同じように朝8時過ぎ、子供達が学校へ行った後…
「メールが来たよ♪メールが来たよ♪♪」
食卓横の彼女の携帯に受信メールが来ました。
小窓を覗けば又しても
“はと君”
~続く~
≪島あたる≫
誰かに聞いてもらいたくて。
お恥ずかしい話で恐縮です。
僕と嫁の話です。
嫁は会社の経理してるので僕との会話と言えば業務に関わる事、あとは子供の事以外正直二人で会話らしい会話はありません。
仕事、育児に追われる毎日。
そんな日常に彼女は物足りなさを感じていたのでしょう。
女として見てもらえる環境が欲しかったのか…
彼女は決まって食卓の横のカウンターに携帯電話を置いてます。
炊事をしながらスグ電話が取れるように。
ある日の朝
午前8時過ぎ、上の子供達が学校に行った後、彼女は隣の部屋で8ヶ月の次女のおむつを替えておりました。
僕は食卓で朝ごはんを食べてました。
すると彼女の携帯電話からメール受信の着信ボイスが流れました。
「メールが来たよ♪メールが来たよ♪♪」
ポップなアニメ声優声のお茶目な着信ボイスでした。
何の気なしにその携帯の小窓ディスプレイに目をやると、その送信者であろう名前が…
“はと君”
「はと君?」
誰だろう?全く身に覚えが無い。
しかもこんな朝早くに男性から何の用事だろう?
わざわざ名前を“君付け”で登録する位親しい関係の人間なのか?
色んな事を考えましたが詮索するのも大人気無いのでその日はそれで終わりました。
そして次の日…
同じように朝8時過ぎ、子供達が学校へ行った後…
「メールが来たよ♪メールが来たよ♪♪」
食卓横の彼女の携帯に受信メールが来ました。
小窓を覗けば又しても
“はと君”
~続く~
≪島あたる≫