実話連載・不倫妻 the FINAL

・毎朝子供が出かけた後に来るメール
・はと君
・京都の実家へ泊まり
・着飾った嫁
・よそよそしい態度

僕のフラストレーションは頂点に達した。

「よし、ここはズバっと聞いて早い段階で解決できる事はしよう。二人だけの問題じゃないんだ。子供も居てるんだ。」

意を決した僕は後はタイミングを見計らった。
出来れば子供にこんな揉め事は聞かれたくない。

っとその時である。
テーブルの上に郵便物の束が眼に入った。

何と一番上の封筒の送り主の名前には“はと君”の文字が刻まれてるではないか！
しかも請求書と書かれている。

「はぁ？？」

恐る恐るその封筒を手に取ってみた。
するとこう書いてあった…

“登下校時刻配信システム「はと君」4月度ご請求書”

システム？
そうです！この“はと君”と言うのは人間でも、男でも何でもなく
子供が学校に到着したらセンサーが感知し自動的に保護者にメールでお知らせするセキュリティシステムなのであった。

「そう言えば1ヶ月程前、彼女からそう言ったシステムに入会すると言う話を聞いたような記憶が…」

毎日子供が学校へ到着する8：10に決まって受信してたのもそう言う事だったのです。
彼女が携帯の受信メールを見て微笑みを浮かべるのも子供たちの安全を確認した上の事だったのです。
母親として満点の動きをしていたのです。

それをさも男と遊び狂ってる悪妻のような目で彼女を数日間見てしまった自分の愚かさが恥かしく、情けなくなって来ました。

勿論この一連の僕の悶々とした数日間を彼女は知る由も有りません。
でも「すまない」と言う気持ちが収まらないので、僕は自分の親にお願いしました。

「悪いけど今晩2時間程子供ら見ててくれへん。嫁と二人で久々に飯でも行こかと思ってんねん。」

その根回しをした上で彼女に伝えました。

「ちょっと臨時収入入ったから、たまには二人で回ってないお寿司でも食べに行けへんか？」
「？？？」

そんな事を普段一切言わない僕だけど、「たまには良いね！」と二人はミナミの夜の街へ。

お寿司の後はどうなったかですって？
そりゃもう二人で濃厚な甘～い時間を過ごしましたとも！

下戸の二人はハーゲンダッツでダブルに積み上げた甘～いアイスをパクつきました。
もちろん子供たちのお土産も買ってね。

皆さんも嫁の話を半分しか聞いてなかったらこんな恐ろしい目に会いますよ！
くわばらくわばら。



～完～

誰にも教えるな！ホーチンのオークス“アブナイ”予想

ホーチンです。

十スポ編集部には「報知新聞の方ですか？」と私の正体を知りたがるメールが何件かあったそうなのですが、そんなわかりやすいＨＮをつけるでしょうか？逆にそんな分かりやすいＨＮにはしないだろうと裏をかいてホーチンとつけた可能性もありますよね。

内緒です。バレたらもう投稿できなくなっちゃうので許してください。

それだけ正体暴きが噂になるのも桜花賞の２番人気アプリコットフィズ飛ばしが衝撃的だったんでしょう。

あれ以降、超人気馬のアラを探してきましたが、見つかりませんでした。見つからなければ推奨しないという私のポリシーで投稿を見送ってきましたが、今回のオークスでようやく第２弾の“アブナイ”予想が見つかりました。

桜花賞では堅いと予想し、きっちり１着に来たアパパネです。思い切ったでしょ？

動きは文句なしです。ほれぼれします。でも、アブナイんです。

来たとしても３着まで…？

理由は聞かないでください。そして誰にも言わないでください。大きくなりすぎるとまた正体探しが始まるからです。

信じるも信じないもあなた次第。馬券は自己責任で買ってください。以上です。

澤大介、法善寺で無事故、必勝祈願！スポニチ「カネになる男」にも登場！

十スポ広報部長のマンコリです。

怒とうの７本！昨日の投稿ラッシュには驚かれた方も多いでしょう。

１４１万ブログ中、７４７位。

十スポの意地だと受け取ってください。

アクセスしていただいた皆様、ありがとうございました。

ご心配をおかけしましたが、我々の競艇愛は不滅です。いろいろと制約はあれど、知恵を絞って競艇を応援していきます。今後ともよろしくお願いします。

きのうは十スポ開設当初から協力していただいている澤大介選手と住之江前検前にランチしてきました。

澤さんが尼崎、住之江に来られる時は必ず前泊して、勝利の神様とあがめるスポニチの「ウーサン」と食事をするのが恒例になっていました。いわばジンクスです。

澤さんの近年の尼崎、住之江成績を見てください。凄いですから。勝率８点近いんじゃないですか？

そのウーサンがこの３月に担当していた園田競馬を離れました。定年を過ぎてからも３、４年頑張ってくれていましたが、いまは奈良の自宅でゆっくりしています。

今回は私が２代目勝利の神様としてお付き合いした次第です（結果が悪ければすべて私の責任です）。

澤さんはウーサンと食事する前に必ずミナミですることがあります。

法善寺で無事故と勝利を祈願するのです。私も同行しました。

「さて、前検タイムだけでもぶちぎってきますわ（笑）」

モーター２連対率は上から２番目でしたが、前検タイムはぶっちぎりではありませんでした。私のせい？

「ちょっとしたことだったんですけど、やっと来ました。もう大丈夫です」

ペラは津のＧＷで自信をつかんだそうです。調整次第でぶっちぎりタイムも出せるでしょう。

本日のスポニチさんの「カネになる男」に写真付きで紹介されています。報知さんの「きょうの注目株」にも同様に取り上げられています。澤ファンのみなさん、スポニチ、報知を読んでください。

ブルーナイターの準優勝戦チョイ辛予想

　イン☆ＢＯです。

　ちまたではチョイ辛ブーム。その火付け役となったのは〝桃ラー〟こと桃屋が発売した辛そうで辛くない少し辛いラー油でしょう。ネットオークションでは高値で取引され、類似品も軒並み売れているとか。僕は丸亀市内のスーパーで手に入れて、うどん店で冷たいうどんも購入。さっそくのせて食べてみました。


ヾ(@⌒￢⌒@)ノ ウマーー


　ついでにサラダにもかけて食べましたがこれも◎。冷奴など冷たい食べ物によく合いそうです。ギョーザ、チャーハンなどにもオススメと書いてますが、さほど辛くないのでこれではやや物足らない気もします。


　一方で四国限定、いや徳島周辺限定の辛味調味料がみまから。徳島県美馬市を中心に無農薬栽培された唐辛子をしょう油、みりん、鰹節、ゴマ油などで味付けしたもの。料理の使い道としては九州特産のユズ胡椒とほぼ同じで、香りはありませんが辛さは強烈です。これまた、冷たいうどんとの相性は抜群。辛味が強いのでチャーハン、カレーライスの隠し味にもピッタリです。僕のイチオシはピザ。タバスコをかける要領で少量加えると絶品です。讃岐うどんに詳しい友人の話では「うどんにしょう油、酢を少量かけて、これを加えたら谷○米○店の味に近づく」とのこと。香川県で１、２を争う行列店の味を気軽に楽しみたい方はどうぞ。


　さて、年度始めから景気のいい丸亀ブルーナイター。４月のしょっぱなに「ＧⅠ開設58周年記念」。その後も「ＧⅢ女子リーグ」を経て、今回は「ＧⅢＪＲ四国ワープ杯」。次節が「ＧⅢ新鋭リーグ」という太っ腹な開催日程です。このエンジンで７月の「ＳＧオーシャンカップ」も行われます。


９Ｒ
①吉田拡郎②柏野幸二③吉田俊彦④山本浩次⑤長田頼宗⑥小野寺智洋

　最近４節でＶ３、準Ｖ１回と絶好調の吉田拡郎選手が１号艇で登場。インを脅かしてくる相手もいないので普通のスタートが行けたら負けないと思います。ただ、１走目の足が１番で、あとはそのときに周囲に植えつけた〝貯金〟で走っているような感じ。準優組以外にも伸び負けている点が気がかりです。柏野幸二選手はワースト機で４位通過。さすがの調整力ですが、これまた簡単に優出…といえるパワーではありません。あすの準優日は今節１番気温が上がる予報。正味のエンジン力が問われる気候で、ワースト機がこらえ切れるのか？　吉田俊彦選手は詳細は省きますが、今節はエースペラが使えないハンディ。さすがに苦戦しています。そこでオススメは山本浩次選手。もともと仕上がっていたターン足に行き足と伸びが加わったようです。④アタマから手広くいってみましょう。


10Ｒ
①勝野竜司②森高一真③郷原章平④後藤浩⑤茅原悠紀⑥塩田雄一

　５年前のＭＢ大賞でＧⅠ初Ｖ。前回戦は準優勝と丸亀巧者のイメージがある勝野竜司選手。今回も早々に良機を仕上げて予選２位通過です。ただ、古くからの丸亀担当や関係者、あと勝野選手本人からも「丸亀は得意、好き」といった発言はこれまであまり聞きません。むしろ、仕上がっていない時の方が多い気もします。当地ＧＷ戦は優勝戦１号艇で２着に敗れた借りを返したい森高一真選手は、前回の仕上がりには遠い印象。しかも、ここは塩田雄一選手が回りこんでスロー組は多少深い進入になる可能性もあります。そこで生きるのが郷原章平選手の伸び。11Ｒの木村選手が節イチなら、郷原選手が〝節ニ〟。カドから全速スタートなら飲み込んでしまうかも。ただ、この攻撃は他の選手の読みスジ。勝野選手、あるいは森高選手との競りも考えられます。そこで、後藤浩選手のズボ差しが狙い目です。⑤流し。


11Ｒ
①木村光宏②三嶌誠司③松本勝也④片山竜輔⑤山室展弘⑥山本隆幸

　９、10Ｒ以上の豪華版。とはいえ、ここには新スーパーエース機の20号機を操る木村光宏選手がいます。かつてのエース39、45号機がかすむほどの超抜パワー。オーシャンカップでもこのエンジンを引いた選手が最も注目を集めることでしょう。４日目まで５勝する木村選手の決まり手に２回、抜きがあります。１回目は初日９Ｒ。はるか前を行く山本浩次選手を２周２Ｍでつかまえ、３周２Ｍで再逆転しました。２回目は３日目10Ｒ。こちらも、前を行く郷原章平選手に食らいつき、２周２Ｍで逆転しました。どちらもＳＧ出場歴がある来期Ａ１級の選手。そんなミスの少ない選手を後ろから追い抜くというのは並大抵のパワーでは考えられません。ここだけは軸信頼。丸亀恒例の〝一六ヌルト〟でお楽しみください。


　準優勝戦はチョイ辛予想でお届けしました。じゃあ、時間があればまた明日。